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美術館 異化
美術館へ行きました。メインは興味がない催しだったので、スルー。ひっそりとやってる展示を見ました。
仏像が何体か台の上に設置されていたのだけど、そのひとつひとつをほかと距離や角度を考えておいている。全体としてのその位置によるまとまり具合が素晴らしかった(たぶん、そこは、ほんらい見るところじゃないですよね、汗)。
古いお茶碗なども見たのだけど、大きいんだよね。むかしの人は白ごはんをたくさん食べていたのかな? 枯淡? な色合いで、今のぼくには、これでご飯を食べたいな、とはならなかった。白米を入れたら美味しそうに見えるのかもしれない。
掛け軸は、きれいだった。梅の木が描かれていて、迷いなく線がのびて、見ていると気持ちが良かった。
最後にミュージアムショップを冷やかしました。やっぱり、熱心に見たのは、グッズでなくて、美術書(ご本)だったな。
帰りにいつもの道を通ったら、なんだか新鮮に見えました。きもちが刷新されると日常がちょっと違って見える。少しだけドキドキして見慣れた(いまは、違和感がどこかある)風景を見てました。
下記、昔ながらの古本屋さんに行ったときのエッセイです。詩集を買い求めました!!
ぜひ読んでくださいね!!