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大都会派ミニマリストの日常〜お買い物編〜

最近自分への肩書き付けに気負いもなくサラッと書けるようになりました。


「ミニマリスト」

「エレガント」

「ヒーラー」

「大都会派」

ここに

「生活困窮者」

をサラっとはまだ書きたくない今日この頃です。

(自虐的で面白いけど、それをウリにしたくはないわぁ)

今日は大胆にも「大都会派」を自認してみました。

田舎者の私が大都会へやってきて今年で5年目に入ります。

そして普段のお買い物の場所がすごいセレブ化してしまっている事に驚いています。

「お香を買いに行くのは銀座」

「抹茶は銀座三越」

「¥200の石鹸を買いに渋谷へ」

「都心のユニクロか無印」

(ミニマリストで2〜3着しか着ないのに)

昔の私へ教えてあげたいです。

「アナタ、将来は銀座で買い物してるのよ!しかも徒歩よ!」

って。

このお買い物はいたって普通のもの。

たまたま私が欲しい商品が売っている1番近い場所がそこなのです。

(これ嫌味に聞こないかしら。
ビクビク)

地方に住んでいた頃は東京へは用事がある時のみ来てました。

早朝の電車に乗って、友達とランチをして終電に間に合うように帰る。

一日がかりの大イベントでした。

しかもランチ代よりも交通費のほうが高いのですから、そりゃ元を取るために夜まで滞在したくもなります。

なのに今。

私は銀座からルンルンと歩いて帰る日常になっている。
(徒歩といっても小1時間だけど)

人生は本当にわからないものですね。

そんな大都会生活なのに出不精であることが次第に分かり、行動範囲はますます狭まってきました。

今日も近所でお買い物。

食べたことがないものに惹かれました。

え?!こんなに美味しいんだ!

いつも素通りしていたのに今日はこの子のアピールがすごかったのです。

私はじーっと見つめて一旦スルー。

(たいして美味しくなさそうな見た目じゃないのアナタ)

でも気になったので売り場に戻ってきて買いました。

お次に惹かれたのがコレ

一期一会。

こちらも今まで気にしたこともなかった物です。

冷凍庫最前列からのアピールがすごい。

(今日はなんだか新しい挑戦をしたい気分。買ってみよう)

冷凍食品の野菜の味はなかなか馴染めないけどこのグリーンの鮮やかさにワクワク。

.....。

味はまぁ。

想像通りでした。

2度と買わないと誓いました。

(個人の感想ですからね〜)

私の1週間の野菜代は約¥1,500です。(安いでしょ?)

毎週土曜日に開催される市場のお気に入りの農家さんから1週間分まとめて買います。

その農家さんのところで作っていない野菜は他のスーパーで補います。

高級スーパーなのですが、野菜の品質は安心できて味は抜群です。

私は1日1食なので値段が多少高くても食材費は1ヶ月1万円弱で済みます。

(コンビニ代、お菓子代にむしろ使ってるかも。ゾゾーっ。)

今日は午前中の用事のため無理やり起きるハメになりました。

普段10時間睡眠がベストなのですが7時間しか寝ていません。

身体は起きたくないのに起きなければならないことは私にとって拷問のようなレベルです。

子供の頃や結婚生活においても10時間寝ていない時は大変でした。

(同じ体質の人いるかしら?)

そのため今日は夕方までヘロヘロと元気が出ませんでした。

でもこの野菜を食べて活力が戻ってきました!

これをつまみながらパスタを作る

カブと人参です。

そのままポリポリが最高に美味しい。

とくにカブは生で食べると高級品を食べているかのような豊かな気分になります。

(ただし私の行きつけのスーパーのカブに限ります)

結局何もつけずに半分食べて、
もう半分は味噌をつけました。

(味噌もいつも野菜を買っている農家さんの手作りで美味しい〜)

以上、私の経済状態と買い物場所のギャップをご紹介しました。

(そういう趣旨だったっけ?)

あの冷凍枝豆の残りをどうやって美味しく食べるか思案中の私は今日もエレガント。

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