エレガントな日常/伝えたいことがあるということは聞きたい人がいる
毎日ピンポイントで食べたいものが浮かんできます。
今日は
「カロリーメイト」。
一体ワタシどーしちゃったのかしら、、、
風邪を引いてからというもの、とんでもない食生活になっています。
しかも"それ以外"は食べたくないというこだわりが体側から要求してくるのでした。
インスタントのコーンポタージュに始まり、
牛乳
インスタントコーヒー
コンビニおにぎり
(いつも買う無添加おにぎりではなく)
インスタントのスープパスタ
そして本日のカロリーメイト。
どれも昔によく食べていたものです。
体が弱るとノスタルジックな気持ちになるのでしょうかね、、、不思議。
今日は歯のクリーニングでした。
咳がまだ残っているためコリャムリムリ〜とキャンセルする気満々でした。
(待てよ。咳止めが効いているなら大丈夫か??)
(いやいや、薬を飲んでいても緊張してさらにゲホっとなるのは目に見えているよなぁ)
そんなことをツラツラと考えながら、でも頭の中ではキャンセルの電話をするつもりになっていました。
が。
結局行きました。
理由は癒されたいから。
徒歩75歩、私の御用達コンビニの上の階にある歯医者さん。
そこは私にとって夢のようなおとぎの国なのです。
季節ごとに変えられる置き物、デコレーション、絵画などなどが生き生きと輝いていてどれも生きているかのよう。
エネルギーがとても心地よくてふんわりと笑顔になっちゃう。
スタッフさんみんなで毎日置き物を拭いていると聞いて納得した覚えがありました。
やはり人に大切にされて丁寧に扱ってもらう物たちには愛の波動が宿るのですね。
今日も昨年とは違ったサンタクロースのお人形がたくさん並んで、クリスマスオルゴールがゆったりと院内に流れていました。(音量も完璧!)
慣れ親しんだ衛生士さんとオーラの話や香水の話などの女子トークをしながら私もリラックス。
会計時には受付のかたのオーラの色を見るのは毎回恒例になっています。
このちょっとしたコミュニケーションも好きです。
それを聞いた他の女性スタッフさんもオーラを見て欲しいと言っていたとのことだったので、私も勇気を出して衛生士さんへ聞いてみました。
「オーラの色知りたいですか?」
「知りたいです〜」
私は診療台に寝ているときに緊張やストレスからの現実逃避でオーラを見て遊ぶことを覚えました。
(わぁ。この人は今日はこんな色なのね〜)
それをご本人へ伝えるタイミングみたいなものがなかったので今までひっそりと遊んでいました。
そしてようやく両思いの日がきて、
「よかった〜見て欲しかったんです」
「よかった〜お伝えしたかったんです」
お互いに喜び合いました。
いいな、いいなーこんな世界。
堅苦しい医療現場にこそ必要なコミュニケーションなんだよなぁとしみじみ思いました。
会計時。
受付の女性にオーラの色を伝えると同時に頭に浮かんできたことも伝えたくなりました。
でも待合室には他の方々もいたので一瞬ひるんでしまって
「あ、別にたいしたことじゃないのでまた次回、、、(モゴモゴ)」
と言ったら余計に先方は身を乗り出して「聞きたーい」という態度になりました。
(そりゃそーだわね)
あ、いいこと思いついた!とばかりに会計領収書の裏に文字を書いて受付の女性に見せました。
殴り書きされた『勝負下着』の文字。
「毎日コレを身につけてください。もし古くなったものがあったら処分して買い替えてください。いつ誰に見られても恥ずかしくないラインナップに。お気に入りのものを探してください。○○さんの魅力がアップして色んな幸せを引き寄せます!」
ありゃまぁ。
私は一体どこから目線なのか。
興奮してバババーっとまくしたてるように言っちゃいました。
受付の女性も乗り気で聞いてくださったのも幸いでした。
「分かりました!買い替えます!」
私が興奮してまくしたてる場合はたいていインスピレーションが合っていると自負しています。
でもやっぱり合間合間にブレーキがかかってしまい
「あ...あ...でも別に買い替えなかったら幸せにならないっていう意味じゃないですからね....(アタフタ)」
強気とよわよわがミックスして私自身もスッキリしません。
でもなんとなく手ごたえのようなものを感じました。
(そっかー。こういうことは自分を信じて言いたいことを言い切ったほうが相手もスッキリするかもなぁ)
帰宅後も楽しいコミュニケーションだったなぁと余韻を感じつつ、反省もチラリと出てきてしまいます。
(あんなアドバイスみたいなこと言って私は何様のつもりなの〜?恥ずかしい、、、いや、待てよ、別におかしなことは言ってないよね?高価な石やら壺やら水を買えってワケじゃないもんね)
自分の中のスピリチュアル的なことを伝えたり、"アドバイス"という言葉に敏感であることも分かりました。
波動の法則だと
私が伝えたいことがある
すなわち
それを聞きたい人がいる
うんうん。
需要と供給は常にピッタンコなのよね。
noteの文字にて少しづつ勇気を出してスピリチュアルの話題も書けるようになり、今では特に抵抗もありません。
そんな感じで今度は対面コミュニケーションの場で自分の思いを言葉に出す段階にきたのかなぁと思いました。
私が心配するほど、そこまで相手は拒絶反応をしない、むしろ寛容に受け止めてくれる。
もしかしたらとっくにそんな世界になっていたのに私が気が付かなかったのかもしれませんね。
さて。
領収書の裏に書かれた
『勝負下着』の文字。
この領収書を保管するべきか捨てるべきか迷うんだよなぁ〜、、、
私は今日もエレガント。