エレガントに結果の出ない考えごとをする
写真はカーテンのタッセル代わりにしているニャンコ型洗濯バサミです。
その昔、分厚い楽譜のページを固定するために使っていたものでした。
なぜか捨てるタイミングがなくて今でも私のそばで何かと役に立っています。
(アップする写真がないから今無理やり撮影したのよ)
夕方あたりから急にエンジンがかかって掃除に打ち込みました。
私は何もしないで飽きずにいつまでも座っていられるタチ。
椅子なのか自分のお尻なのか分からなくなるぐらいに一体化してしまうので意識して立ち上がって動かないといけません。
(どぉれ、よっこらしょっと!)
まず取り掛かったのはガス台の掃除。
ここ2回連続で土鍋を焦がしてしまい、その吹きこぼれで汚れていました。
熱湯でも洗剤でも取れないので重曹を研磨剤代わりにゴシゴシ。
ピカーッ。
次は流しの排水溝です。
古歯ブラシで網をゴシゴシ。
網を取って溝をゴシゴシ。
いたる所がコーヒーの粉で真っ茶色になっています。
ある程度ヌメリが取れたらおしまい。
サッパリ〜!
古歯ブラシを手に持ったついでにクルリと後ろを向いてお風呂へ突撃です。
なんたって小さな小さなお部屋。
キッチンのすぐ後ろはお風呂なのです。
洗面台の排水口を歯ブラシでゴシゴシ。
お風呂の排水口の網をゴシゴシ。
ムムっ。ちょっと手強いぞ。
最近トリートメントなどを使っているせいか変な成分が網にくっついていました。
(やっぱり石鹸+クエン酸リンスは環境に優しかったのね、、、)
網を中性洗剤でゴシゴシしてやっと綺麗になりました。
排水口の中はオェーっとなりそうですが頑張ってゴシゴシ。
髪の毛がホラーのごとく絡まってきました、、、
スッキリさっぱり〜!
そのまま歯ブラシ片手に洗濯機のフィルターのゴミを取り、
洗濯機の下にある取り外し式の部品を掃除、、、の前に電池切れ〜。
力尽きました。
(あれが1番汚れている所だったのに)
古歯ブラシもだいぶ使ったのでそのままゴミへポイ。
明日からは新しい歯ブラシをおろして、今使用中のものをお掃除部門へ転勤させます。
↑
先日やった模様替え。
巨大鏡を窓の近くに設置してみました。
これはヤバいです。
自然光がサンサンと降り注ぎ私の顔面をこれでもかと繊細に写し出してくれるのです。
若い時にニキビだらけだったオデコ。
ニキビはとっくになくなりましたが今も肌がその名残りでボコボコしています。
(ついでにシワもね)
眉間のシワも私のこれまでの生き様が出てる。
アレアレ??
これらは今のストレスフリーな生活になってから消滅したはずなのになんでー?
そうです。
鏡の位置でした。
先日までは窓から1番遠い位置に置いていました。
そこの場所の光の入りかたが私にとっては都合のいい肌として鏡に写っていたのでした。
なーんだ。
眉間のシワ薄くなったワケじゃないのね。残念。
(また鏡の位置を再検討だわ)
今日は写真をほとんど撮影していません。
と言ってもやっていることはいつも変わらず、洗濯したりヨガをしてみたり、考え事をしたり。
そうそう。
今朝の考え事はnoteのことでした。
「私は好きボタンを増やしたいと思っているのか?」
ということを自問自答していました。
スキボタンをいただけるともちろん嬉しいです。
こんなことでも面白いって思ってくれたのかな。
何か共感してもらえたのかな。
なぁーんてトキメキを感じます。
でも。
私はハッシュタグをぼんやりと濁してしまうクセがあります。
(このハッシュタグにしたらAIで検知されて色んな人が集まってきちゃう!)
ね。
ちょっと変でしょ。
もちろん書いたところで集まって来ないとは思いますが、ピンポイントでキーワードを入れることを避けてしまいます。
かと言ってハッシュタグをなくそうとも思いません。
(だって読んで欲しいもん)
そして。
本当に恥ずかしいことを晒しますね。
私の中には常に
「人気者になっちゃったらどうしよう」
っていう謎の図々しい心配があるのです。
(わははー言っちゃった)
もちろん今までの人生に人気者になったことはありませんし、なりたくてもいつも誰かの引き立て役だったような気がします。
都会に移り住んで居心地が良い理由の一つに
「誰も私のことを知らないから嬉しい」
というものがあります。
地方では皆んな私の事を知っているワケでもなかったのに窮屈でした。
少しでも
「○○さん」
とスーパーなどで呼ばれるとイヤでたまりませんでした。
特に元夫と一緒にいて夫の会社の人と会うとゾゾ〜っ。
人物特定と身分特定されることに嫌悪感があったのです。
「人気者になったらどうしよう」
本当はそうなりたい気持ちがあるのに、一方ではそうなることへの不安もあるのでした。
きっと過去世で人気者になったことがあり"何かやらかして"後ろ指差された嫌なトラウマがあるんだろうなぁと薄っすらと思ってはいますけどね。
これをお読みになっているあなた様はいかがでしょうか。
スキボタンが数百個、フォロワー数が何万人という世界に憧れますか。
そうなったらどんな気持ちになりそうですか。
今↑これを書いていて実は
「私ならそんなに多い数は耐えられない」
って拒絶反応がくるのです。
でももちろん多い数になってもみたいのですよ。
だってそれだけ自分の価値観の賛同者がいたら嬉しいもんね。
よく思うのですがスターになる人たちはそういう数を
「受け止められる人(耐えられる人)」
なんだろうなぁ。
とまぁ、
もっとスキボタン欲しいけどたくさんはちょっと、、、
でも欲しい気も、、、
なーんてツラツラと考えた今朝でした。
私は今日もエレガント。
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