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エレガントな日常/やり残したことがまた戻ってきた

またまたやってきました。

「人生でやり残したこと復活祭」

先月はジョギング復活。

ジャズピアノ復活。

どちらも6〜7年ぶりでした。

そして今週は

「トルコ祭」。

私はトルコ語の通訳を長年やっていましたが数年前にキッパリと足を洗い新しい人生を歩みました。

ジョギングとジャズが戻ってきたら、もしかしてトルコ語も復活してくるのだろうか??

と訝しんでいました。

なぜ訝しむかというと

もう2度と通訳には戻らないぞー!!

と完全に決別したからです。

未練もなんにもないほどに。

辞書も資料も今までの仕事の痕跡も一切合切可燃ごみに捨てちゃいました。

だって劣等感だらけでほとほと嫌になってたのですから。

未練がない証拠として、

トルコ語の通訳が足りないと聞いていたのに頑なに復帰せず、貯金も底をつき生活費もなくなり自治体認定の生活困窮者というポジションを得たぐらいです。

「もうやるもんか!ふんっ。」

というレベルマックスなのでした。

ただね。

ジャズピアノの場合も劣等感に苦しんで(というか自分で勝手に劣等感の世界を作っちゃったんだけどね)いたのにも関わらず、復活しちゃったんだもの。

ということは?

まさかトルコ語も来るのか、、?

来ちゃうのか、、、?

いや、来ないだろうな。


キターーー!


トルコレストランへ行く日が!

(すみません、たいしたネタじゃなくて)

日本にて初めてプライベートでトルコ料理を食べに行きました。

これがやり残したことだったのか、、、。

チキンとマッシュルームスープ
ほうれん草とひよこ豆のグラタン風。
チラリと写るのは前菜盛り合わせ。
チキンバターピラフ。
チャイとカザンディビ(ミルクプリン)美味しい〜!
追加デザート
バクラワ(パイの間にピスタチオが入っていて蜜や溶かしバターをドボドボ浴びた最高のスイーツ)

わー。どれも美味しい、、、

とくに最後に追加注文した「バクラワ」が一気に私をトルコへ連れて行ってくれました。

本日ここへ来た目的はお世話になっているヒーラー仲間に日頃のお礼を兼ねてのご招待。

(と言いながら食後はヒーリングセッションもやってもらうんだけど)

私よりも20歳以上は若い友人なのですがとても落ち着いていて魂年齢が高く(転生回数が多いため様々なことに達観している)私はそんな彼女に大きな尊敬と信頼を寄せています。

そして人生の節目節目にセッションをしてもらっているのでした。

1〜2年に一度会う程度ですが今年は3月にも会い、そして3ヶ月後に再びこうしてまた会う運びとなりました。

3月に彼女と会った時には思いがけず誕生日のお祝いとして赤い口紅をいただきました。

そこから化粧っ気のない私の顔面が一気に華やぎ、、、というより私の気持ちが華やいで何かが変わり始めました。

女磨きに一層意識が向いたり、

体を絞るダイエットをしたり、

そしてジョギングにジャズの復活、

などなど外見、内面を磨き、クリエイティブな表現していく戦闘モード??になってきたのです。

そして今回。

私は過去記事にも書いたのですが7月は

「心身メンテナンス強化月間」

と称して、今まで気になっていて放置していたことなどと向き合ったり、さらに磨いたりしようと決めたのです。

例えば、

ヘアケアをさらに強化させる

とか

ジャズの勉強はここまでやる

運動を増やす

などなどを具体的に掲げて、その中にこの友人へお礼のお食事会をする、セッションをしてもらう、

というものがあったのです。

それが今日叶ったという訳でした。

それにしても。

あぁ、、、美味しかった、、、

今までずっと避けてきたトルコレストラン。

私がやっていた通訳は名前を明かすことの出来ない裏社会的なジャンルでした。(でも健全な仕事よ)

どこで誰と繋がるか分からない、何かに巻き込まれたら怖いと警戒してトルコ臭がある場所へは一切近づかなかったのです。

(なんて失礼な、、、)

ですがこういった通訳者はたいてい自己責任にて自分の身を守りながら、時には素性も隠して仕事をしています。

ネットには出てこない通訳者は実はたくさん存在しているのです。

(あら。なんだかカッコいいわね)

そんな呪縛からやっと私も解放されたようで「東京ジャーミイ(イスラム寺院)」へ行って楽しむことを覚えたり

こうしてようやくトルコレストランへと行く勇気が出てきました。

しかしここまでの道のり長かったな〜。

どんだけ警戒してたの?って感じです。

さぁ。たっぷり食べたあとはヒーリングセッション会場へ!

こんな写真で何も伝わらないよね...
プライベートカラオケルームみたいな場所です

誰かといると写真撮影が雑になってしまいますね、、、

が、ここはレンタルルームと呼ばれる場所です。

女子会や誕生会、楽器の練習などに利用できるカラオケルーム。

ビルの一角にあって受付や事務所もありません。

ネットで予約してカードで支払いをし、オートロックキーの番号を得て時間になったら入室、時間が来たらゴミを持ち帰って部屋を整えて退室、というシステム。

(防犯カメラ付き)

部屋もとても素敵な内装でした。

一般的なカラオケボックスとは異なり周囲の歌声も聞こえてこない静かな空間、大きな画面に流れている映像もCMや宣伝ではなく美しい世界の国々の風景でした。

そこについさっき友人と話ていたトルコのカッパドキアという地域の壮大な風景が映し出されたのでそのシンクロにも感激。

夜は半会員制的バーをやっているらしく昼間はこうしてレンタルルームとして貸し出しているとのことです。

今はこんな有効活用があるのですね。

居心地が良くて清潔で大人の空間って感じでした。

友人もすっかり気に入ってまた来ようね!と約束をしました。

ヒーリングセッションも滞りなく行われスッキリしたところで、せっかくカラオケに来たのだからとお互いに1曲づつ歌ってお開きです。

私がジャズピアノでこの曲を練習中と言ったのでどんな曲が知りたいという彼女のリクエストに応じて

♪My Romance

を歌い
(ちゃんと歌えないけどDAMのカラオケはJazzがたくさんあって嬉しい〜)

彼女は

♪恋に落ちて/小林明子

を歌いました。

女性2人で直球の恋愛の歌を歌うのがこれまたユニーク。

時間が来たので使ったコップを洗い、退室。

(ホント不思議なシステムだなぁ)

トルコのカッパドキア/画像はネットより
英語では「Penis valley」
私なら「ちんちん谷」って翻訳してあげるのに

今週は月曜日にはトルコ在住の友人と会い、トルコの食材をもらい、木曜日にはトルコレストラン。

こんな数年に一度レベルのイベントが1週間の内に2回もやってきました。

どちらもこの日がいい!と先方の希望でした。

どうしてバラけてくれないのでしょうね。せっかくの貴重なイベントなのに。

明日からまた地味な生活に戻ります。

食べた分を消費しなくちゃ!

(甘いものを張り切り過ぎました)

私は今日もエレガント。

ホラ。なんで豪華なもの買っちゃうの?
ホラホラ、なんで値引きされていたからって買うの?
信念を貫くとその通りになるよ!
私はエレガントになることを信じる。
あなたは?



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