エレガントな日常/最近の変化
最近変わったなぁとつくづく思います。
例えばネイル。
いつもは必ずといっていいほどにキラキラストーンなどを付けてもらっていました。
ところが先日急に
(ストーンはもういらない)
と思うようになり、気の迷いなのか本当の気持ちなのかを確かめるために、何もデコレーションを施さないようお願いしました。
爪は私のお気に入りの真紅の色だけに仕上がりました。
(やっぱりそーだ、、、私にはキラキラストーンやデザインは不要になったんだ)
胸の底から湧き上がる喜びを感じました。
不要になったという意味は、
「もうキラキラストーンの助けを借りなくても自分は強くなった」
と解釈をして、しっくりきています。
例えば人によってはお守りを持っていたり、メイクをバッチリ決めたり、意識無意識問わず
「そこからパワーをもらっている」
「武装することにより心身のバランスを取っている」
ことと同様に私もまた光る素材から力をもらって補充していたのでした。
シンプルな真紅の爪からはただただ気品が漂ってきます。
今では、どうしてゴテゴテとデコレーションをしていたのか信じられないぐらいなのです。
また、ファッションについても再び原点回帰の波がやってきて、
「流行がないシンプルなデザイン、柄ナシで色は黒、白、たまに赤。それだけでいい」
と思うようになりました。
ただし爪だけは攻撃的な真っ赤っかを欲しているので、おそらくこの先に何かしらのパワーが必要で、そのためにエネルギーを蓄えて準備をしているような気がしています。
次の変化は模様替えに表れてきました。
突然、冷蔵庫の上に置いてあるシャネルのハンドクリームやフェイスクリームに違和感を感じました。
(ここにキッチン用品を置きたい!)
私は生活感が滲み出る空間に抵抗があり、あえて冷蔵庫の上には気分が上がるものを飾りのような感覚にて置いていました。
それはいつも私の目と心を豊かにしたし、何よりも場所的にも使い勝手も良いという好条件のポジション。
なのに?
1番抵抗がある台所用品を置きたいってぇ〜??
どひゃー。
わっせ わっせ ガサガサ。
じゃーん。
むむむ。
変だ。
私はどうも変わってきている。
12月の大風邪から食べ物も変わって、市販の麺つゆや牛乳が冷蔵庫に仲間入りしましたし、ココアや顆粒スープの素も引き出しにまるでレギュラーのごとく収まっているのです。
「家庭の臭い」がプンスカプンスカ漂い始めて、ついにはキッチン用品を収納せずに置いて喜んでいます。
この分じゃ今にコタツを買って壁には大きな時計とカレンダーをぶら下げるようになってしまうのでは、、、
(それだけはイヤー。だってさんざんそんな昭和の空間で育ったからもう見たくもないのよね。でもカレンダーがあると予定が書き込めるわ、コタツで昼寝できるメリットはある)
食べ物へのこだわりが薄れてきた私の変化。
コーヒー豆もスーパーのお手頃品を受け入れられるようになりました。
高い高い外国産チーズも以前ほど食べたくなる頻度が低くなりました。
米もあまり食べたいと思わなくなったし、、、
これらはかなりの節約に繋がります。
昨日の記事では"どこにお金をかけたいか見直した"ということを書きました。
もしかしたらこれまでこだわりの食に使っていたお金を本当に使うべきものに使えるよう身体が好みを変えてバランスを取り始めているのかしら??
と思いました。
宇宙の采配というか導きはすごいなー。
これでコンビニお菓子とアイスを食べたくなくなったらもっと節約できるのですが、そこまで宇宙は関与してくれないのね。
私は今日もエレガント。