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エレガントな日常/ヘアケアへの道。偶然の不思議。
髪のケアに力を入れたいと考えていました。
髪の毛が衰え始めた年齢から大胆にも人生初のロングヘアーに挑戦しています。
目標は腰の下まで伸ばしてみたい。
現在は1番長い部分で背中と腰の中間ぐらいあります。
ここまでだいたい4年ほどかかりました。
若い人たちのようにツヤツヤサラサラとは行かないまでも、なんとかこまめに毛先をカットしたり、毎日頭皮ブラッシングをセッセとしています。
ですが全体的にスパイラルパーマをかけてからは大変!
カッサカサのバリバリ。
ブラッシングなんてムリ。
バリカタ麺という表現がピッタリと当てはまります。
そこからは私のヘアケアの冒険の旅が始まりました。
湯シャン+太白ゴマ油ケアというミニマリスト&ナチュラリスト魂が満たされるやり方では追いついていかなくなったのです。
少しづつ妥協ポイントを探りながら高価なトリートメントを購入して落ち着いたものの、あまりにも高くて継続に腰が引けたり、、、(でも効果はすごい)
ワンランク下のブランドを見つけてはしばらく気に入っていたものの、
ある日、ナチュラリスト魂をくすぐる「地球に優しい成分」で出来ているシャンプー、トリートメントを発見。
使ってみたらとても良かったのでそれに切り替えました。
でも。
やっぱり。
バリカタになるのよね〜。
(また冒険してみるかぁ)
最近通い始めたホテル内の美容室。
そこでは眉カットのみにてお世話になっているのですが、せっかくの美容室だもの。
担当者さんに相談しながらトリートメントを購入してみることにしました。
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さすがサロンレベルのトリートメントです。
髪がとても柔らかくなって指通りもよくなりました。
何よりも翌日髪を洗う時も手触りが柔らかいまま。
シャンプーがしやすい指通りになりました。
とはいえ乾かしたあと一夜も経てばどんどん乾燥していきます。
そこで先日作った顔用の保湿ローションも使ってみることにしました。
乾燥した髪にシュッシュッと髪全体にスプレーしてみたら、、、
まぁ!
いー感じではありませんか。
ちょっと潤ってふんわりとなりました。
そっか。
乾燥したらこまめに保湿していけばいいだけの話なんですね。
髪は一度洗ったらそのままという固定概念がありました。
手もお肌も体も不調があればいつでもケアをする、という姿勢が女磨きには大切なのかもとあらためて気がつきました。
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昨日は久しぶりにカラオケにて歌ったり踊ったり張り切ってしまったので夜は興奮してなかなか寝付けませんでした。
今日は思う存分寝坊しようと決め込んでぐっすりと休養。
そうすると体がリセットされたようになり味のないものが食べたくなります。
味がないものというより、素材の味が恋しくなる感じですね。
体の初期化のような現象で面白いなぁと思いました。
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あーん。
今日はナッツが止まりません。
塩味も何もない素焼きナッツ。
カシューナッツや、アーモンド、クルミなど一つ一つの味が美味しくってポリポリ進むのなんのって。
食べる手が止まるころ、メインディッシュのご飯タイムへ。
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ここのところ昼寝ばかりしていたり、遊んでいたりとすっかりいつものバカンス日和を過ごしていました。
そうすると忘れた頃にやってきます。
日本語ネイティブチェックのお仕事が。
「今回は今までの最高の量が行くからね」
とクライアント(友人)からの予告が昨夜きていました。
私はちょうどお遊びタイムだったので
「○○ちゃんが翻訳で苦しんでいるのを尻目に私はオトコと遊んでいまーす!」
と返信してあげました。
今朝その大量の仕事依頼の一部が送られてきました。
「悪いけど今週末も来週末も男遊びさせないわよ」と彼女。
ふふっと彼女の切り返しの上手さにいつも笑ってしまいます。
先日とても驚いたシンクロがありました。
私が先日お参りへ行った神社へ彼女もそのあとに行ったそうです。
「浅間神社」といって多摩川駅のすぐそばにある神社。
私がそこへ行った理由ですが、先月の誕生日の日に瞑想にて
『木花咲耶姫(このはなのさくやひめ)』
と繋がり祝福をいただきました。
そのことをnoteの記事に書いたらnote仲間の
『生まれたてのおっさん 山ちゃん』
から、木花咲耶姫が御祭神である「縣神社」が近くにあったらぜひ行ってみてはとコメントをいただいたのです。
私は縣神社という言葉も初めて聞きましたが気になってネットで調べたところ、そう遠くない場所に浅間神社がありました。
翌日そこへお参りを果たして清々しい気持ちに。
とてもスピーディーで不思議な流れだったなぁと感動したものでした。
そこでこの友人の登場です。
私が多摩川のほうの神社へ行ったという話になった時にアレ?と思ったそう。
「もしかして浅間神社?」
「そう、そこ。スゴい。知ってるの?」
聞いてみたら昔よく家族で行っていたそうです。
まずそこで私はビックリ。
なぜなら私たちは共に東京出身でもないし、特に縁がある神社でもなかったからです。
日本全国数ある神社なのにピンポイントであの小さな可愛い神社で繋がるなんて、、、
そして彼女は先日たまたまその近くに用事があったときに急に浅間神社にお参りしようかなと思い立って車で向かったとのこと。
そうしたら運転中に得体の知れない涙が溢れてきて驚いたそうです。
その日は春分の日。
宇宙元旦とも言われる大きな変わり目の日です。
そんな大切な日に神社に呼ばれて(もしくは木花咲耶姫に呼ばれ)行くなんて、私は言葉にならないほどあっけにとられながらそのエピソードに耳を傾けました。
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不思議なことって本当に日常にたくさんあるものですね。
今回の彼女に舞い込んだ大量の翻訳依頼も、もしかして木花咲耶姫様のしわざかしら??
毎回お互いに頭痛いだの胃がやられたとかお菓子ドカ食いなどのストレスを抱えながらやっていた翻訳&添削作業でした。
あの神社のご利益と思えばなんだか気持ち良く乗り切れそうです。
それに、先日彼女と約束したことがありました。
「こんどはホテルオークラの41階で鉄板焼きを食べようね!」と。
それはすぐに実現できることではなく憧れも入っている約束でした。
(なぜなら高いからよ)
今回の大仕事のギャラは鉄板焼きに行けそう!
あーん。胸がときめくなぁ。
いつでもどこでも何かと何かが繋がっている。
点と点ばかりと思っていたことが小さな線で結ばれていく。
こうしてやがて大きな線になってすべてのことが腑に落ちていくんだろうなぁと想像したら宇宙の壮大なロマンを感じました。
私は今日もエレガント。
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『あなたも私も神々とちゃーんと繋がっています』