エレガントに模様替え
待ちに待った日がきました。
歯医者さんです。
前回から新たな歯医者さんにお世話になることになり、今までに感じたことのない感情がわきあがっていました。
(どんな治療するんだろう〜ワクワク)
どう考えても炎症を起こした奥歯治療へこんなトキメキは変です。
しかも最悪の場合には抜くこともあると言われているのに。
でも私は"得体の知れない楽しみ"でしかたなかったのでした。
受付や待合室、治療イス前の出窓に飾られたお人形や置物たちがとっても可愛くって美しくて、その子たちと会えるのも楽しみだったのです。
私とズブズブの関係であるコンビニの上の階にある歯医者さん。
小さなビルです。
コンビニは快適な空間とは言えないのにビル本体のほうへ入ったとたんに高貴な波動を感じました。
(コンビニ周りには禁煙看板前でみんなタバコを吸っているし、建設作業員が座って飲み食いしている)
でも、ビル入り口から中へ入ればピッカピカ。
毎日どれだけ磨いてるのかしら?と思うぐらいに綺麗なのです。
とっても小さな入り口ホール。
造花が飾られています。
それが本物のフラワーアレンジメントと見間違えるほどなのです。
前回も今回も無意識にその造花の前で立ち止まって見入ってしまいました。
うまく表現できないのですが
「生きている」
「手をかけられている」
「愛されている」
造花のように思いました。
そして上の階の歯医者さんはさらに入り口からエレガントな空間が広がるのでした。
治療が始まります。
大先生と若先生がいて治療のレベルによって交代していました。
それが!
どちらの先生が来ても私は安心するので、まずそこに自分で驚きました。
大先生が来れば頼もしく思うし、若先生が来れば声掛けがとても上手なので安心するのでした。
(なんだなんだ〜コレは。今までこんな思いをしたことがないぞ)
治療は結構な時間がかかり大変でした。
(今回は被せ物を外して根っこの治療。その後様子を見て抜くか被せるかを決める)
被せ物を取り外す作業は大先生がやり、反対側には若先生が助手で立ちました。
その時の2人の会話にも好感が持てます。
大先生「これは○○かな」
若先生「(覗き込んで)そうですね」
言っていることはサッパリ分からないけれど、私の口の中を覗きながら対等に話しているのが嬉しく思いました。
私はお店、病院、美容院などにて
「上下関係」
がハッキリ分かる場所がとても苦痛です。
先方は気がつかないのかもしれませんが、私に対する声と部下に対する口調が違うのでそこで怖くなって緊張してしまうのです。
まぁ組織上、上下関係は分かれていてもよいのですが
「命令する上司」
「逆らえない部下」
の雰囲気を敏感に感じやすい私。
ですがこの歯医者さんは私の心を刺激しない柔らかいムードなのでした。
(だってこっちは治療だけでストレスなんだから人間関係のピリピリ波動を受けたくないよね)
そして被せ物を取ってもらったら、あーらスッキリ!
まるで鎧を脱いだような解放感。
(鎧を着たことないけど)
なんならこのまま根っこも抜いてスッキリしたいとまで思ってしまいました。
治療中は受付のヨガサンタ人形を思い出しながら気をそらしました。
そう考えると美しいものや可愛いものって恐怖を緩和させる事にものすごい効果なんですね。
そして1週間後の治療もまた楽しみになっている変態患者の私なのでした。(なんで〜??不思議)
昨夜、思い立って部屋の模様替えをしました。
なぜならお隣さんが先日救急搬送されたので不在なのです。(の筈)
(ということはお隣さん寄りにベッドを移動してもいいのよね?)
先方のクシャミや音が聞こえるのと、逆に私の生活音も聞こえてしまうと思い壁から離した配置にしていました。
が!
今がチャンス!
壁にもっと寄せちゃえ〜
(ズルズル)
音楽のボリューム大きくしちゃえ〜
(そうそうこの音量よ)
歌っちゃえ〜
(あー!気持ちいいー)
と私は解放感でいっぱいです。
外出する時も事前に玄関覗き穴からヤツがいないかチェックする必要もなくてストレスフリー。
(あ、ヤツって言っちゃった。失礼。ついに心の声が漏れてしまった)
今日も模様替えの微調整を行い気分爽快!
↑
この子の名前は『モーリス』です。
植物自体の名前は「極楽鳥花」だそうです。
(note繋がりの山林さんから教えていただきました。ありがとうございます!)
『モーリス』という名前は直接この子から聞いたのです。
(きたよきたよ〜怪しいお話が!)
これを購入した数年前、私は植物と会話をすることを実験していました。
そうしたら名前を教えてくれたり、不思議なキーワードを教えてくれたのです。
最初は意味がわかりません。
でもさらに質問していくとまた次のキーワードを教えてくれます。
ハテナ??とネットで調べてみると本当のことだったりして私はビックリ仰天でした。
それから私は植物との会話を楽しみました。
そしてこの極楽鳥花を迎え入れた時に名前を聞いてみたら『モーリス』と答えたのです。
そしてモーリスはこんなことも言いました。
「あなたならチャネリング出来るよ!やってみて」
と。
そこから私のチャネリング修行が始まり、今のヒーリングセッションに役立っています。
(1年間宇宙の存在たちのメッセージをノートに書き続けた)
とても不思議なのですが、モーリスからキャッチできたのは「名前」と「チャネリング出来るよ」の2つの言葉のみでした。
それ以降会話を試みてもまったくうまくいきません。
それ以来単なる観賞用植物として部屋に飾られ、どんどん巨大化しています。
時には忘れられ、
時には壁などに葉っぱを押しつけられ、
そばを通るときに私に体当たりされても文句を言いません。
(ごめんよー)
私はモーリスをもっと大きな植木鉢に移して30畳くらいの部屋にのびのびと飾るのが夢です。
待っててね、モーリス!
ペットと話せる人、植物と話せる人、はたまた亡くなった人と話せる人がいます。
これらは「訓練」「練習」すれば出来ると私は信じています。
出来ないのは単に
「その人の人生にとって必要がない能力だから(他にやるべき役割がある)」
だと思っています。
もしやってみたいなと思われましたら必ず進歩前進しますからチャレンジして欲しいです。
特に動物との通訳はこれからどんどん増えて欲しいなぁと個人的に思います。
(私は他の役割があるのでそちらの能力は訓練していません。あと、霊との交流も怖いのでやりません。わはは〜)
月とお話がしたい、
星と交流したい、
鉱物の声を聞いてみたい、
私たちは本当はなんでも出来るのです。
あれ。なんの話?
変な締めかただけど、ま、いっか。
私は今日もエレガント。