エレガントな日常/推し活終了。オーラを保護する。
夜空に浮かぶ長い長い傾斜の白い光。
時折見える人影からそれがエスカレーターであることが分かります。
美しいガラス張りの高層ビルに透けたエスカレーターを横目に私はカタカタとパソコンを打ち込み、
テーブル右手にはあと一口ほど残っているエスプレッソローストコーヒーをチラ見。
すっかり冷めてしまったけれど飲み切りたくない。
飲んでしまったら素晴らしいこのひとときが終わってしまいそう。
遠くを見上げれば首都高を走る車のライトが流れています。
あー・・・。
いいねぇ。
やっぱりパソコンはテーブルに置いて打つのが一番楽ですね。
いつもは椅子に座って太ももの上にパソコンを置いて足をベッドに投げ出してカタカタしています。
そうなると当然姿勢はツラいわ頭の動きもなんとなく鈍く感じます。
今夜は思い立ってスタバへ足を運んで仕事をしてみました。
そうしたらまぁビックリ。
頭の回転が冴えて通常の2倍速にてサクサク進むではありませんか。
なるほど。
これは体の姿勢と関係しているのかもしれません。
健全な姿勢は健全は思考と作業をもたらすのですね。
たしかに瞑想やヒーリングセッションもそうです。
あぐらをかいたり、椅子に座って背もたれに寄りかからない状態が一番宇宙からのエネルギーを受取りやすくなりますから。
うーん。
これはそろそろ机購入も視野に入れた方がいいのかなぁ。
でも部屋が狭くなるのが嫌なんだよなぁ。
(って2年くらい同じことを考えていてまだ結論が出ないのですけどね)
今日は私の「推し活」デーです。
相性の良い⻭医者さんが移動になるたびに配属先へと追いかけ続けるストーカーおばさんなのです。
生活は全て徒歩圏内にて済ませるスタイルにしているのですが初めて地下鉄に乗っての⻭医者さん。
傘が吹き飛びそうな大強風と雨の中、両手でしっかりと傘を握り締めて縦横無尽に顔に絡みつくモジャモジャヘアーを直す余裕もなく徒歩10分の地下鉄駅に到着しました。
(くーっ。きついなぁ。元々は徒歩1分の⻭医者さんだったのに)
でも、そうまでして追いかけたいドクターなのでした。
私は人混みや人が至近距離にたくさん乗っている交通機関は苦手です。
なぜなら人様のエネルギーを拾いやすい
「エンパス体質」だからです。
こちらの意思とは無関係に勝手に色んな感情エネルギーみたいなものを自分のオーラの中に招き入れてしまいます。
(その結果ドッと疲労してしまう)
こういう体質の人は苦手な場所へ行く時にはそれなりに防衛策が必要になるのですが
「オーラを小さくする」
ことで可能になります。
やり方はいたって簡単。
「オーラを小さくします」
と心で意図をするだけ。
イメージは開いている傘を閉じてその中に自分を入れる感じです。
(でも私の場合なかなか効果が出ないことも多々)
しかし!
私は最近さらに強力な武器を手に入れていたのを思い出しました。
「オーラ コンドーム」。
(オーラルじゃないよ)
日々の瞑想やチャネリングにて時折私は自分のアカシック神殿へ赴いてギフトをもらってきます。
その時に私に必要なものをもらえるのです。
キラキラしたブローチみたいなものだったり、
木の棒だったり、
長い布だったり。
その都度いろんな意味があります。
そんな中、最近は
「オーラ・コンドーム」
なるものをいただきました。
ビジョンとしてはこんな感じでした。
ティシュの箱のようなものにオーラコンドームが「無限に」入っています。
それを好きな時に取り出して自分のオーラに被せるのです。
色は自分で決めます。
その無限コンドームが入っている箱は私の第七チャクラ(頭上)に保管してあります。
今日はこんなふうに使いました。
心の中でイメージします。
私の頭の上にあるテッシュの箱のようなものから「紫色の」オーラコンドームをシュっと取り出し、自分のオーラに上からすっぽりと被せるのです。
あとはすまし顔にて地下鉄に乗っているだけ。
紫色は浄化の意味合いもあるので人様の波動を拾わないようにオーラの境界線でブロック!
そんなイメージです。
いつしか人ごみもさほど気にならず目的の駅に到着しました。
(って2駅なんですけどね。わはは)
ちなみにオーラコンドームはいつも外すのを忘れてしまいますが今まで支障がなかったので自然になくなるのかもしれません。
(私は1日に何度もオーラを整えるのでその時に外れるのかも)
そしてそして。
エンパス体質のアナタ様へ朗報です。
この無限オーラコンドーム、誰でもご自由にお使いいただけます。
(そのように許可をいただいています)
もし人混みや苦手な場所へ身を置く際には私の頭の上のテッシュ箱からシュッとお好きなコンドームをお取りください。
色は各自自由にお決めくささい。
全ては「意図」「心の力」で出来ます。
出来ないのは目に見えないものを信じる環境にて私たちは育っていないから。
最初は「えー。ほんとかいな」という気持ちが邪魔をして効果も薄くなりますが地道に回数を重ねることによって「意図」の力を実感することが出来ます。
と偉そうなことを言っておりますが私も一番の敵は「自分への不信感」。
こんなファンタジーみたいなことや怪しいことができるわけないという思い込みの波動がいつも邪魔をします。
ですが効果があるのかどうかわからないことを一旦頭から追い出して、
ひたすらやり続けているとある日ちゃんと出来ていることが人様の口から分かったり、自分自身で知る瞬間があるのです。
どうぞお試しあれ!
推し活は本日をもって終了しました。
数ヶ月にも及ぶ治療に決着がついたのです。
歯の根っこが折れてるの?折れていないの?という微妙な状態が続いていました。
レントゲンでも確認できません。
仮歯をつけて痛みの経過観察をしていたのでした。
そしてとうとう痛みが治ったので「根っこは折れてない」との判断にて被せ物をして無事フィニッシュ。
若い新人ドクターの追っかけはとても恥ずかしかったけれど、
(スタッフさんたちに若いオトコに熱を入れるオバサンみたいに思われていないだろーかと)
やっぱりこの先生についていって良かったと思いました。
今日は例えば、
治療前にうがいをさせられるのですが、配属先の分院ごとにうがいの薬品が異なります。
前回はミントとアルコールが強めなものを出されギブアップしたら、今日は
「お水でうがいしてください」
とサラッと言います。
衛生士さんがそれに気づいて何かを言いました。
「あ、いいんです、これで」
とサラリ。
また、ほんの少し痛がゆい瞬間があったのですが私はリアクションも何もしませんでした。
なのに最後に
「まだ痛みが残っているようですけど、日常生活に問題ないのであれば大丈夫です。何かあったらまたご相談ください」
えぇー?!
(私、眉間にシワも寄せなかったと思うんだけどなぁ。なんで分かったんだろう)
そーなのです。
この先生は察する能力が半端ないのです。
私のようなHSP気質の人間には本当にありがたいドクターです。
こちらの気持ちを楽にしてくれる独特の周波数や実際の施術も痛くありません。
私は、HSP専門医として肩書きをつけてホームページに書いたらいいのに
とか
上司にその重要性を伝えて欲しいだの、
べちゃべちゃと会話をしてご縁があったことに感謝を述べました。
「先生、また○○地区でお待ちしてますね。のし上がってこちらにまた配属されてくださいね!」
「アハハ、、、頑張ります」
数多いドクターが在籍している大きな歯医者さん。
私はそれを見ただけで生存競争激しそうだなぁ、、、と勝手に妄想をしてクラクラしちゃいます。
この先生はホームページにはまだ名前も掲載されていない新人ドクターさんです。
でも人には経験値よりも天から授かった素晴らしい才能というものがあります。
心の底からこのドクターがHSPさんや意思をうまく伝えられない子供や外国人さんのために活躍して欲しいと願いました。
私は今日もエレガント。