エレガントな日常/赤いアイテムを入れる
あつい...もうだめ。
1番気温が高い日中時刻、美容院から20分歩いてきました。
あと200m歩けば安いスーパーにたどり着くというのに体は悲鳴をあげていました。
(誠に不本意だけどコンビニで買おう)
マンションに近いコンビニへと足を向けました。
アスファルト熱を体中に浴びてくらっくらです。
でも私にはこうするしかないの。
数十円ケチって熱中症で倒れて救急隊にインポートランジェリーをご披露するわけにはいかないのよ、、、
(隊員さんはババ引いた!って怒り狂うかもね。あ、ババはジョーカーのほうだからね←哀しい言い訳だなぁ)
コンビニの自動ドアがウィーンと開きました。
ぎゃーっ!
ガタガタ....
ブルブル....
そこは南極のような凍えるような寒さです。
熱中症も心配だけど、この温度差はきっと心臓に相当なダメージを受けているに違いない、
と熟女のヤワな体が心配になりました。
夏はとにかく命がけですね。
美容院の帰りにzaraに寄ってきました。
ちょうどセール中ということでラッキー!とばかりにお目当てのものを探します。
それは
赤い洋服。
最近赤いジェルネイルを辞めたせいか私の中で「赤」不足に陥っていたのです。
あぁ。赤いド派手なボトムスを履いてみたい。
真っ赤っかなワンピースを着たい。
もうミニマリストじゃなくていい。
思いっきり突き抜けた格好したぁぁぁーい!!
という欲求が日に日に増してきたのです。
そして昨日のこと。
友人にヒーリングセッションをしてもらい私のアカシック神殿からのギフトは赤いワンピースだったそうです。
(物理的なものではなく意識の中にてもらってくるギフト)
私はすぐにそれを着てキラキラサンダルを履いていたそう。
(私のエネルギー体がそうしていたという意味ね)
それを聞いた時にすぐにしっくりイメージができました。
真っ赤っかのワンピースを着ている私は超ゴキゲン。
想像だけでもニヤニヤウキウキしてしまいます。
(よし。買おう)
というわけでお手頃価格で派手系なものならzaraにあるかもと覗きに行きました。
このタイトスカートは出始めた時にもかなりトキメキました。
ですが、その時は
こんな派手なもの誰が履くんだろうと思いながら眺めていたのです。
その数ヶ月後にまさか自分が買っちゃうとはねぇ。
白の涼しげなトップスも気に入りました。
私は真夏の服を持っていないので今日も長袖シャツを着ていました。
そして体の熱という熱がこもる危機を感じてコリャマズイ!風が通る服を着なくちゃと思ったのです。
(あえてワンサイズ大きなものを買ってゆったり涼もうっと)
まずは部屋着として着ていました。
わぁっ。涼しい〜。
袖口から襟元から風が通ります。
季節に合った服は大切だわね〜などと当然のことを噛みしめました。
それに私はいつも中性的なシャツを着ていたのでこんな女性らしいふんわりデザインを着ると気分が上がることも分かりました。
その瞬間、鏡の中の爪が目に入ってきました。
(あ、、、短い爪でも気分がいい!)
赤くて長い爪を切って悲しかったのにその思いが消えていたのです。
そっかー。やっぱりバランスなんだ。
女性らしい服を身につけていれば爪がスッピンでも気にならないのですね。
これで心置きなくピアノ仕様の短い爪でいられます。
爪問題解決ー!
ヒーリングセッションって不思議なもので、こんなこともクリアになったりするから面白い。
さて。
喜んでいたのも束の間。
新しい白い涼しいトップス。
しばらく着ていたらなんだか暑い気が、、、
布地が肌に触る部分に違和感がありました。
もしや??
(服の裏側のタグをチェック)
「ポリエステル100%」
がーん。
がががーん。
どうみても綿に見えたのに、、、
しかも100%だなんて。
そーなのです。
zaraは天然素材ではないものがたくさんあるのよね。
デザインは好みなのに素材でいつも諦めていたことをすっかり忘れていました。
セールに少し浮かれていましたね。
とほほ。
でも着るけどね。。。
今日からエアコンは除湿から冷房に切り替えました。
これから夏本番なのに赤いスカートを履く機会はあるのでしょうか。
しかもタイトスカートよりも細いペンシルスカートです。
ピッタリとして暑そうな上に可動域が狭いというデザイン。
四季がある日本は素晴らしい国だと思うけれど、もう少し気温と湿度の差を緩くして欲しいなぁ。
願わくば薄手の長袖を年中着るぐらいが私にはちょうどいい。
と、毎年夏が来ると日本から逃げたい思考になってしまうのでした。
私は今日もエレガント。