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ミニマリストの日常〜ワンコと戯れ、浄化に励む日〜

連休で静まり返ったオフィスビル街のムードに誘われてお散歩をしました。

気持ちいい〜。

スーツ姿の人は誰もいないし、歩いている人もほとんどいません。

風で木々がさわさわ揺れて、さつきの花の香りと、なんだか分からない白い花の香りが漂ってきます。

(そーだ。あのジャスミンそろそろ咲いたかな!)

私が大好きな散歩道の壁いっぱいに這わせたジャスミンがあります。

そこへ向かう途中にバッタリ!

見覚えのあるワンコと飼い主さん。

この地区の界隈ではおそらく知らない人はいないのではなかろうかという可愛いワンコがいます。

お声をかけると飼い主さんは、わざわざ抱き上げてワンコに芸をさせて披露してくださいます。

でも。

いつも気になってしまうことが。

ワンコの目は遠くを見つめ虚無なのです。

私を見て喜ぶわけでもなく、関心を示すわけでもない。尻尾を振っているのを一度も見た事がありません。

ただただ遠くを見つめて飼い主さんの腕の中で芸をしています。

(何千回とこの芸をしているに違いない)

飼い主さんは優しい眼差しでゆっくりと見守り、私は虚無のワンコとサシで見つめ合い(向こうは目を合わせない)独特の時間が流れます。

間が持たない私は少しでもコミュニケーションを取ろうと自分の手を差し出して匂いを嗅がせます。

(ほらほら、怪しくないおばさんだよ〜)

遠い目をしていたワンコは

「しょうがなく」

鼻先に突きつけられた私の手の匂いを嗅いで

「なんとなく」

ペロペロ。

ベルベットのような滑らかで温かいワンコの舌の感触を堪能し、

「ありがとうございました」

と謎のお礼を言って立ち去るまでが
「一連の流れ」です。

これを私は今までに何度やってきたことでしょう。

雨の日も飼い主さんは抱き上げて私に芸を見せてくださいます。

冬の寒い日も。

夏の暑い日も。

そしてさっきも人っこ1人いない道端でバッタリ遭遇してしまいました。

(要するにお互い暇なのね)

私もスルーすれば済むことなのですが唐突だったのでついワンコの名前を呼んじゃったのです。

もちろん飼い主さんはワンコを抱き上げました。

(あぁ....)

ワンコはやはり遠い目をしています。

(目が悪いわけでも高齢でもなさそう)

私は「一連の流れ」を焦って順番を間違えてしまい芸の前に咄嗟に手を差し出して鼻先へ伸ばしてしまいました。

ワンコは一瞬

「うっ!」

と顔を背けました。

(しまった!出がけにアロマオイル塗ったからキョーレツな臭いだった!ごめんよ〜)

ワンコは抱き上げられたまま動きません。

飼い主さんは

「ホラホラ(あの芸おやりよ)」

とワンコに促します。

かなり間が空きました。

ワンコは一瞬だけその芸を"ふんわり"とやってすぐにやめてしまいました。

あんなキレの悪い芸は初めて見ました。

私もなんだか申し訳なくて

「またね、バイバイ。ありがとうございました」

と飼い主さんとワンコへご挨拶をしてそそくさとその場を離れました。

あともう20m先にジャスミンの壁があったのに辿り着けず、その後の散歩コースはワンコに会わないような道へ変更。

おかげで遠回りして良い運動にはなりました。

散歩のシメはお気に入りファミマで


ここのファミマは高層ビル内の穴場スポット。景色も木々の緑が窓いっぱいに広がっていて落ち着く空間です。

今朝の瞑想は少し長めでした。

お気に入りの白檀香を丸々1本焚きました。

(いつもはケチって半分に折ってる)

神聖な煙と香の中で浄化ワークを行いました。

(昨日の記事にやり方を書いた手前、やらねばと自分を奮い立たせたのよ)

セント・ジャーメインを呼んで

初めに

私のオーラの中を紫の炎で満たしてもらい、

オーラの外側も包んでもらう。

その炎をどんどん膨らませて私の部屋全体にまで満たし

さらに炎を大きくして隣の部屋を満たしました。

(ここは特に時間をかけました。
タバコ臭で私は迷惑しているから)

紫の炎はさらに建物全体に広げます。

両隣の建物へも広げました。

(この地区でこの3軒の建物だけが陰気ムードなのよね〜)

今日はそこからもさらに広げました。

私が住んでいる地区を炎で包み

東京全体を包み

日本全体を包み

世界全体まで広げて

最後は地球をすっぽりと紫の炎で包みこみました。

わぁ〜なんだか気持ちいいなぁ。

暇な人はぜひともやってみてくださいね。

(暇な人って!....私くらいかも)

今日も私はエレガント。

いよいよベランダ掃除スタート
今日は溝だけ掃除。隣りからのゴミが〜
ホッ。綺麗になった
リモコンケースを祭壇?に変更
ひよこ豆ごはん。コショーかけ過ぎむせた

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