8月6日 クーラーが交換できて、本当に良かった。おかげさまで、2階の4畳半にこもって新型コロナの自宅療養を快適に過ごしている。 一昨年の秋、在宅勤務のためと量販店で決断したが、説教じみた工事の人は、隠蔽配管で出来ない理由を探してお帰りになられた。 だめでもともと、先々月に地元の設備業者に電話したら、ひょろと来たのは私服姿のお兄さん。名前はまこと。後継ぎかな、大丈夫かなと思ったが、案の定見積もりが届かず。 やんわりと電話したら、意外にも社長さんは初老の女性だった。そして
8月3日 新型コロナ陽性と診断されて6日目。もう熱はないが、10日間の療養期間が終わるまで、2階奥の4畳半で終日ジッとしている。都合が良いことに、トイレと風呂はドアを開けたところ。トイレは自分専用になった。しかし家内が「風呂は私の前に入らないで」と言うので、早朝暗いうちにコッソリ入る。 三度のごはんは、トレーに載せて2階まで持ってきてくれる。味覚障害は幸いなく、食が進む。発熱した晩は、曲げわっぱに詰められた、手が込んだお弁当だった。遠い昔、初デートで手作りサンドイッチを持っ