スプーン一杯分の命
少しずつ春の気配を感じる季節ですね。
この時期にこちらの絵本はいかかでしょうか。
一冊目は”みつばちみつひめ” 細部まで丁寧に描かれた絵本です。こだわりがあってストーリーも面白いです。
ざっくりと内容
主人公みつひめは好奇心旺盛な気ままなおてんば娘、御殿での暮らしに飽きてしまった様子で、外の世界に飛び出していきます。
そこで出会うのはとても優しい蜂たち。
みつひめのマイペースな行動にも快く見守ってくれます。
最後に蜂たちでお風呂に入るシーンには、親子共に「温泉♨いきたーい」とつぶやいてしまいます!(^^)!
おまけ
昆虫好きな、子供はもちろんのこと そうでない子にも 安心して楽しめる内容です。他にも”くものすおやぶんほとけのさばき”など多数出版されています。
みつばち(働き蜂一匹)は生涯で 採取できる蜂蜜の量はティースプーン一杯だそうです。大事に頂きたいですね。
2冊目は”14ひきのぴくにっく”
ロングセラー絵本ですね。春をとにかくいっぱい感じられます。
私がとても疲れていても、こちらの絵に癒されて最後まで気持ちよく読めてしめう一冊です。
子供も昆虫たちのかくれんぼしている姿に夢中になって探していました。
5歳くらいになった時一人でゆっくり読めるようになって、とても感動したのを覚えています。