夢が叶った時、していた3つのこと。
「ゆうすけさんってほんと、有言実行するよね」
最近そう言われた。
確かに自分は、夢を叶えることが得意だと思う。
それは高校時代に、願望実現の本を読み漁り、それを実践してきたからだと思う。
今回は今までの経験を振り返って、
自分が意識していることを3つご紹介したいと思う。
1.夢が叶った状態のイメージ写真を毎晩眺める
例えば、「社長になる」という夢があった。
そのためにまず僕がしたことは、写真を撮ることだった。
友達とニトリへ向かい、社長が座っていそうな椅子を選び、
社長になったつもりでパソコンに向かう。
そして、自分を撮ってもらう。
完全にやばいやつだ。
ただ、そんなことは気にしない。
その写真に「社長になる!」と言う文字を添えて、ワクワクしながら毎晩見ていた。
すると、1年後。
「社長になる」夢は実現した。
2.夢が叶った自分になりきってインタビュー
もう一つ、僕が実践していた方法がある。
夢が叶った自分になりきって、自分で自分にインタビューすることだ。
例えば、「情熱大陸に出たい」という夢があったとする。
そうしたら、散歩している最中に取材班が密着していると仮定して、独り言を言いながら歩くのである。
「どうしてこのような状態になれたのですか?」(自分)
「そうですねえ〜」(自分)
そう。
完全にやばいやつだ。
ただ安心して欲しい。
僕は一度も通報されたことはない。←
オススメはイヤホンをしながらすること。
すると「あ、あの人電話してるのかな?」となって安心である。
3.夢を叶えたら、周りも幸せになるかイメージする
今までたくさんの目標を立ててきた。
その中で叶ってきた夢もあるが、叶わなかった夢もある。
叶った夢と、叶わなかった夢。
何が違ったのか?
振り返ると、自分だけ良くなればいい夢は叶いにくいことがわかった。
例えば、「あの子と付き合いたい」という夢。
残念ながらいくら願っても叶わなかった(泣)
それに対して僕は高校時代「団長になって体育祭で優勝する」という夢があった。
その夢には「運動が苦手な子も楽しめるような体育祭にして、結果的に優勝できたらいいな」という想いが込められていた。
そのために、休み時間はいろんな学年と一緒にお昼を食べ、体育祭に乗り気でない子達の意見もたくさん聞いた。
「競技だけする体育祭って楽しくないんですよね」
そこで自分の団は「応援を一番楽しくしよう」というコンセプトを掲げ、競技を頑張ることだけでなく、アットホームな応援をできるようにした。
すると、自然と結果がついてきて優勝。
アンケートで「今までで一番楽しい体育祭でした」と書いてあり、心から嬉しかった。
このように、その夢を叶えることが、誰かのためになっているもは叶いやすい。自然と周りが応援してくれるからだ。
以上3つの方法、いかがだっただろうか?
願望実現のコツをまとめると以下の通りだと思う。
・夢が叶った状態の自分を味わうこと
・自分のためだけでなく、誰かのため、も入れた目標にすること
・あとは楽しみながら行動あるのみ
夢が叶った状態の自分をイメージできればできるほど、行動のハードルは低くなる。
「叶った自分ならこうするだろうな」
そう自然と思えるようになるくらい、何度も何度も味わおう。
そして叶った時、誰かが一緒に喜んでくれる姿がイメージできたなら。
夢の扉は開いている。