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言葉にすることで変化したJリーガーの話。

先日、サービスを利用してくれているJリーガーに話を伺った。
「サッカーを上手くなるために続けていたことが、こんな力に繋がるとは思わなかったよ」
笑顔でそう話してくれたのが印象的だった。

取材の相手はJ3YSCC横浜所属の西山峻太選手。今年で32歳のベテランだ。

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「毎回目標を立てて振り返るようになって、1回1回の練習の質が全然変わった。自分が振り返った内容にコーチがフィードバックしてくれる。この体験も意識のすり合わせができてすごくいいですね」

まさにサービスを使いこなしてくれていると感じて僕も嬉しかった。

「とはいえ最初は言語化することは苦手でした。でもサッカーが上手くなるために必要だと思い、取り組んでみたら変化があったんです。例えば練習で感じたモヤモヤをArugaに書き出しているうちに、ふと自分を俯瞰できるようになったり、今までは流していたプレーの感覚とかを言葉にできるようになったり。まだまだ俺は上手くなれるんだと感じて嬉しかったですね。この習慣を若い選手がやり始めたらと思うと末恐ろしいです(笑)」

西山選手はもともと特別支援学校で教師をされていたそう。
その経験から、自身の試合に特別支援の生徒さんを無料で招待するというクラウドファウンディングも立ち上げた。

「今思えば言葉にする力を鍛えたことで、想いを誰かに伝える力も磨かれました。教師をしていたからこそ思うのですが、何をするにしても「人に伝える力」ってとても重要だと思うんです。そのために日々自分の想いを言葉にする習慣は、その人の人生を彩ると思います」

そして最後にこう仰ってくれた。

「言葉にする力や伝える技術は一生もの。Arugaはそれを身につけられるツールだと思います。そんな力を、好きなスポーツで身につけられたら最高ですよね!」

Jリーガーにサービスを褒めてもらえてとても嬉しかった。
西山選手のようなプレーヤーが増えたら素晴らしいことだと思う。
そのために必要なツールを今後も提供していきたい。


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きむら ゆうすけ
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