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風俗で見るダサい光景

私はストレスに晒されています。
瞼が痙攣することもあります。
そんな毎日瀕死で働く中で、ときどき風俗でHP回復させていただくのですが

私は風俗には一人で行きます。
私にとって、
一人になる時間=風俗、読書、スポーツジム、マンガ喫茶で
友達だとしてもパーソナルスペースに入って来られているような
入っているような気がして、気を使うわけです。
気の合う友達1人を連れ立っての最大2名でしか
風俗には行きません。

3名以上でいくメリットはデメリットが多い。
まず、3名とか一気に案内される店はない。
あったとしても微妙。
終わり時間もバラバラになるし。

それで本題ですが
3名以上グループで時々見るダサい光景があります。

受付に3名以上のグループがいると、
まず受付が渋滞して
後から来た私は列に並ぶ感じになり、
ちょっと恥ずかしいですよ。正直。

そしてダサいのが、
写真から選ぶ時に
「じゃあ〇〇さん(もしくは〇〇先輩)からどうぞ選んでください」
「いや俺は残りでいいよ」
「いや僕こそ残りでいいですよ」
「いや俺も残りでいいよ、お前先選べよ」
そこでグダグダしたあとの
「おまえそこ行くんだ~」的な後出しじゃんけんマウント。
下手したら本当にじゃんけんしたりします。

まず、後ろで待ってるし、ソワソワしてるから
1分が5分に感じるくらいの体感なのに
遅いよ。これはクレーム。

ダサいのは
もしかしたら好みではないときもあるかもしれない。
でもゲートをくぐった以上は
選ばなければならないわけです。
そこで決断することで
自身の趣向、結果の良し悪し等々、
大したことはないけど何かしらの結果が出ます。
その結果のリスクの回避をしているようにしか見えないんですよ。

お互いが決断した結果を尊重しあえないなんて
仲間じゃないんですよ。一緒に来ちゃだめですよ。

こいつらは仕事でもこんなグダグダやってんだろうな。
決めなきゃいけなくて、選択肢までくれていて
なぜさっさとしないのか。できないのか。
特に年長者がグダグダしてるときは、決断力ないな。
ダサいなと思ったりします。

20代前半くらいのお友達グループが来ているときも
おまえたち社会に出たら、決断の連続だぞ。
私はこの女性に癒してもらいたいという自己主張もできずに
自己主張できるのか。
早くしてくれ。
俺は待っているんだ。
お前がした決断、相手がした決断、
それぞれを尊重しあってこそ本当の友情なんだ。
怖がるな。
早くしてくれ。
と思って、後ろで見守っています。

まあ、ただしなのですが
決断力は必要なのですが、決断力=仕事できるは比例関係
ではないと思っています。無鉄砲ってパターンもあるので。

私の同僚でヤマネ先輩という先輩がいたのですが
キャバクラに一緒に行ったあと
俺はヘルスにいくと宣言して、
一人消えていくような男気のあるひとでした。
もし一緒になってグループでいくときは
「僕はこの女性がいいのだけど、君たちはどう」
って聞いてくれるような
はっきりとした勇敢な先輩でした。
(ヤマネ先輩と好みが重なることは1度もありませんでした。)

ヤマネ先輩は
仕事は正直、全然の部類でしたが
クライアントからの信頼と同僚からの人気はありました。
仕事できても信頼されない人もいるし
難しいところなのですが

風俗のゲートをくぐった以上は
ヤマネ先輩のような潔さが必要だと感じるわけです。






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