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【厳選アイテム#2】Lunor A6 252

服飾に500万以上費やしたミニマリストが最終的に残した、厳選アイテムを紹介する、第2弾は眼鏡を紹介します。

私のこれまでの眼鏡遍歴はこちらにまとめていますので、合わせてご覧ください。

それでは紹介して参ります。

Lunorとは

Lunorはドイツを代表する眼鏡ブランドです。
クラシックな眼鏡を得意としています。

有名どころだと、アップルのスティーブジョブズ氏が掛けていた丸眼鏡はLunorのものです。ジョブズ氏といえば、意思決定の疲労を無くすために、毎日同じものを身につけていたという話は有名です。まさに、ジョブズ氏の厳選アイテムとして選ばれた眼鏡ブランドということになります。

眼鏡のレビュー

今回紹介するのはLunorのアセテートシリーズの中でも太いテンプルが特徴のA6シリーズからパント型のMod252です。
レア物も好きな私ですが、こちらはごくごく普通のモデルです。

フレーム

玉型はパント型でクセがなく非常にかけやすいです。
カラーはcol02m艶消しのマットタイプで、縁のある眼鏡に抵抗がある人でも非常に肌馴染みがよくかけやすいと思います。
私自身、黒縁眼鏡に憧れはあったものの、試着すると似合わなくて友人に笑われたりすることが多かったのですが、こちらは似合っているとお墨付きでした。

アセテートフレームの智に金属パーツを使っているところがLunorらしくて好きです。
鼻盛はクリングスタイプにしてもらっています。見た目はよくないですが、結局クリングスが一番フィッティングが安定するんですよね。

レンズ

レンズは少し特殊でフィジカルサポートカラーレンズを入れています。

レンズを選ぶときに、「疲れにくいレンズがあるんですよ。体験できるので試してみませんか?」とスタッフさんからスピリチュアル的なことを言われて半信半疑の中、テストをしてもらうことに。
テスト方法は、先のリンクの動画にあるように、手に持った色紙を眺めながら片足立ちして、スタッフさんに肩に体重をかけてもらいます。
不思議なことに、特定の色ではすぐに軸足がぐらついてしまいましたが、緑色のときはスタッフさんがかなり体重をかけてもぐらつくことはありませんでした。つまり、その色が私の脳に適した色のようです。
同じ緑色でも濃度によって効果が変わるようですが、日常使いしたかったので、一番薄いグリーンを選び、度入りにしてもらいました。
「本当に疲れにくいの?」と言われると正直体感ではわからないのですが、自然とこの眼鏡を手に取ってしまうので、本能的にどこか心地よさを感じているんだと思います。
スポーツをされるような方は、定量的にタイムが変わったりするんですかね。スタッフさんは登山のタイムが縮まったとおっしゃっていたので、気になる方は試してみてはいかがでしょうか。

値段

2021年当時でフレーム代が4.5万円だったと思います。
レンズ代は忘れてしまいましたが、普通のレンズよりは1万程度上乗せくらいだったと記憶しています。

おすすめしたい方

万能な眼鏡をお探しの方

クラシックな佇まいなのでスーツやジャケットスタイルにはもちろんハマりますし、セルフレームらしくカジュアルな装いでもハマります。掛けるシーンを選ばないのでミニマリストや最初の一本にもおすすめです。

眼鏡の肌馴染みにお悩みの方

マットカラーということもあって、顔から眼鏡が浮かず、肌馴染みが良いです。眼鏡が似合わないと悩んでいる方も一度試していただくと、印象が変わるかもしれません。
私はこれまで黒縁メガネを掛けても、なぜか似合わなかったのですが、その原因がツヤにあることがわかりました。肌質がマットで、金銀などのツヤのあるアクセサリーが似合ない方いらっしゃいませんか?そんな方はこちらのようなツヤのないマットな黒縁メガネがハマると思います。

気になるところ

テンプルの太さ

A6はテンプルが太いので、人によっては掛け心地が損なわれるかもしれません。テンプルが太い分、調整の範囲は限定されるとスタッフさんがおっしゃっていました。腕の良い眼鏡屋でフィッティングをしてもらったので、私は掛け心地に不満はないです。

まとめ

LunorのA6 252の紹介でした。
万能な1本としておすすめです。
所有眼鏡はまだまだありますので、今後も追って紹介いたします。

眼鏡選びで困っている方は、サポートしますのでこちらもご覧ください。

どこの眼鏡店に行けば?と困っている方は、眼鏡店比較も合わせてご覧ください。


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