【厳選アイテム#3】Reinhold Kuhn 眼鏡ケース
服飾に500万以上費やしたミニマリストが最終的に残した、厳選アイテムを紹介する、第3弾は眼鏡ケースを紹介します。
眼鏡ケースなんて付属のものを使っている方が多いのではないでしょうか。
なかなかこだわらないモノだと思いますが、紹介してまいります。
Reinhold Kuhn(ラインホルトキューン)について
Reinhold Kuhn(ラインホルトキューン)はドイツのメガネケースブランドです。歴史は古く創業1910年で、かつてはヨーロッパ王室御用達とされてきたようです。
眼鏡ケース界の頂点に君臨するブランドと言っても過言ではないでしょう。
仕入れている眼鏡店のブログを見る限り、過去に様々な素材やデザインのメガネケースが世に出ているようです。
バリエーション豊かで見るだけでも楽しいですね。
眼鏡ケースのレビュー
数あるバリエーションの中でも今回紹介するのはこちら。
セルロイド素材
ラインホルトキューンはアルミ、スチール素材が多く出回っていますが、こちらはセルロイドが使われたモデルとなっています。
宝石のようなマーブル模様が特徴的で、一瞬で心を奪われました。
サイズ
眼鏡を買ったときに付属するブランド純正ケースと比較すると、小ぶりで厚みも薄いです。収納できるフレームが限られてきますので、サイズ感はシビアです。
参考までに、手持ちのフレームで収納検証をしてみました。
まずはお気に入りフレームのLunor A6 252を入れてみました。
こちらはセルフレームですが、なんとか収まっています。蓋もぎりぎり閉まります。人によっては、フィッティングでテンプルに角度がついていて閉まらない可能性もあると思います。
こちらのフレームは前回紹介したので、よろしければ合わせてご覧ください。
次に、ジャックデュランの506です。こちらもなんとか収まって、蓋もぎりぎり閉まります。
続いて、Lesca 8mm Crown Pantです。こちらはさすがに収まらず、蓋も閉じるのは難しそうです。
最後に、Lunor Swing Aです。テンプルが長く収まりませんでした。
購入される際は、お手持ちのフレームサイズにご注意ください。
おすすめしたい方
美しいものがお好きな方
なんといってもマーブル模様の美しいデザインが気に入っています。
私は枕元で使っているのですが、朝起きて手に取って眺めると、美しくて朝から高揚感で満たされます。
コンパクトな眼鏡ケースをお探しの方
コンタクトをつけて外出するときは、念の為眼鏡を持ち運びます。そのときはこちらのケースに入れることもあるのですが、やはりミニマリストとしてコンパクトなサイズの眼鏡ケースは荷物が嵩張らず嬉しいです。
ソフトケースでコンパクトな眼鏡ケースは見かけるのですが、中の眼鏡が潰れてしまわないか心配になりますよね。こちらはハードな素材ですので、踏んづけたりしない限りは、中の眼鏡もしっかり守られると思います。
最上級を求める方
車や時計で最上級を求めてしまうと大変なことになってしまいますが、メガネケース界であれば最上級でも手が出しやすいと思います。このブランド以上の眼鏡ケースはないと思うので、所有欲を満たしたい方にもおすすめです。
気になるところ
大きいフレームが入らない
サイズ比較で紹介した通り、大きいフレームは収納できないので、この眼鏡ケース1つだけでは、手持ちの全ての眼鏡を収納できないです。
これ、ミニマリストにとっては結構痛いんですよね。「眼鏡を収納すること」が目的の眼鏡ケースを複数持たないといけないので、美しさとミニマムのジレンマに陥ります。
入手が難しい
この記事を見て商品が気になった方がいらっしゃるかもしれませんが、入手が難しいです。
昔は百貨店などでも取扱があったようなのですが、現在国内で買えるとしたら、マイスター大学堂さん、ポンメガネさんくらいなのではないでしょうか。
お店側も仕入れが大変なようです。
年1ペースくらいで入荷しているようですが、ほぼ即日完売の印象です。
デザインによっては、数年待って入荷ということもあります。
私自身セルロイドが欲しくて、数年待ってようやく入手できました。
まとめ
ラインホルトキューンのメガネケースの紹介でした。
メガネケースってわざわざ自分では買わないので、プレゼントにもおすすめです。これをプレゼントされた日には、センス良すぎて興奮してしまいます…!
ちなみに素材違いで持っているので、追って紹介したいと思います。
眼鏡選びで困っている方は、サポートしますのでこちらをご覧ください。
眼鏡屋比較や私の眼鏡遍歴も合わせてご覧ください。