いい人になってはいけない理由
「あの人はいい人だよね。」
そう言われると、評価されていると思うかも知れません。
そう言われた時は、注意が必要です。
なぜなら、いい人という表現の前に必ず隠された言葉があるからです。
例えば、友達が困った時に助けてあげると
(助けてくれる)いい人
といわれます。
本当に数年に一度とか困っている時に助けてあげて、評価されるなら問題ありません。
でも、困った時だけ連絡してくる人が世の中には存在します。
あなたが助けてあげると、その人はお礼を言うかも知れません。しかし、あなたが困った時は知らん顔で、手助けもしてくれない。
そういった搾取するだけの人がいます。
こういう人からいい人と言われる時は、
(困った時に使える都合の)いい人
という評価をされています。
あなたは、時間や労力、時にはお金など、相手にあげるばかりで、何も得るものはありません。
また、相手にとっても、問題を自分で解決するチャンスを失います。
長期的な視点で言えば、あなたの手助けは、その人にとって良くない行為になります。
いい人と言われた時は、どういう意味でいい人なのか、立ち止まって考えることをお勧めします。
特に男性は、女性からいい人と言われたら注意してください。
(都合の)いい人
として、便利な道具のように使われているかも知れません。
もし、あなたがいい人ポジションにばかりなってしまうようなら、あなたの出す波長に問題があります。
そういった波長は、気功によって改善できます。
私も誰に対してもいい人状態から、気功によって変わることができました。