お酒が体に悪いと、頭から否定できない理由
「お酒は体に有害と言われています。
しかし、適度に飲めば、ストレス発散や血行を良くする効果もあります。
一番注意する必要があるのは、お酒の⚪︎⚪︎です。」
最近の研究で、お酒は少量であっても体に有害だという結果が出ているそうです。
だから、お酒は飲まない方がいい。
そんな風に言われています。
あなたもそう思いますか?
私は、お酒は適度に飲むのであれば、むしろ体にいいと思っています。
その理由としては、
・ストレス発散になる
・血行を良くする
といった効果を感じるからです。
例えば、ネパールに行くと、ロキシーというどぶろくがあります。
これは、米やヒエ、トウモロコシといった穀物から作るお酒で、それぞれの家庭で作っています。
ネパールはヒマラヤ山脈に近いため、標高が高い町が多いです。冬になると朝晩は冷え込みます。
ネパールは、外国人用のホテルをのぞいて、お風呂で湯船に浸かる習慣がなく、シャワーしかありません。
日本人のように、冬はお風呂に長くつかって体を温める方法がありません。
そんな時に、少量のロキシーを飲むと血行が良くなり、体がポカポカ温まります。
山歩きのガイドさん達は、山小屋に行くと夜はロキシーを飲んで体を温めています。
中には、ロキシーを飲みすぎて体を壊すガイドさんもいますが、それはごく少数です。
また、お酒を飲むことによるリラックス効果もあります。
居酒屋に行くと、皆さん邪気を体からよく出しています。
適度にお酒を飲むのであれば、お酒にはこのようなメリットがあります。
しかし、どんなお酒でも大丈夫というわけではありません。
邪気の強いお酒を飲むと、不調や病気の原因になります。
邪気の強いお酒を飲むと
・二日酔いになる
・舌が痺れる
・胃が荒れる
・口内炎ができる
・お腹が下る
といった反応がでます。
例えば、邪気の多いお酒としてストロング系のチューハイがあります。
化学的にアルコール濃度を高くしているため、邪気がとても強いです。
といっても、アルコール度数が高いことが問題ではありません。
ネパールのロキシーは、アルコール濃度25度ありますが、その日のうちに酔いが覚めるようなあっさりタイプです。
逆にアルコール濃度が低くても、添加物の多いお酒は、邪気が多めになります。
また、霊などが入っているメーカーのお酒も邪気が強いです。
いずれにしても、飲んだ後に違和感が出るものは、邪気が多いと考えてください。
ちなみに、お酒に気を入れると邪気が抜けて、味がマイルドになります。日本酒は、美味しくなりますが、ビールは炭酸が抜けてしまいます。
私は邪気を抜いてからお酒を飲むので、ビールは炭酸が弱くなります。
写真は、ネパールビール、ムスタン。あっさりした味です。