電気に感じる身の危険

　カーボンニュートラル、グリーンエネルギー、SDGsという横文字を頻繁に聞くようになりました。

「持続可能な社会」

を目指しているようですが、私は

「破滅的な社会」

の幕開けにしか思えません。

電気はサイレントキラーです。肩こりからガンまで様々な病気を生み出す大きな原因となっています。

ですから、電気製品で溢れる社会になればなるほど、人間は原因不明の症状や病気で苦しめられることになります。

特に、花粉症や低体温症は電気製品の普及とともに増えてきました。

西暦１９９０年代後半から、ウインドウズ９５によりパソコンが爆発的に普及し、その後スマートフォンなど電気製品が身近なものになりました。

それに合わせるように、花粉症患者は飛躍的に増えました。

もちろん、花粉症は排気ガスの成分も影響することがわかっています。実験でわかっているのは、山奥の杉林に行くと花粉症は出ないけど、杉林と車の排ガスが両方ある場所では花粉症が増えるということです。

でも、もし排気ガスだけが花粉症の原因であれば、車の台数が大きく増えた時期、高度経済成長の時期から流行っていないと辻褄が合いません。

私が、最初に電気製品の害に気付き始めたのは、かれこれ２６年くらい前にさかのぼります。

当時、大学生だったのですがゲームセンターやパチンコ屋に行くと、足元から冷える感覚がありました。お風呂に入ると、いつもと同じ温度なのに熱く感じ、骨まで冷えていたんだと気づきました。

また、すでに治っていたアレルギー性鼻炎が一時的にぶり返したように鼻がつまりやすくなりました。

その時は、体が冷える、鼻がつまることに気づきましたが、まさか電気の邪気が骨まで染み込んで、２０年後に激しい反応が出るとは夢にも思っていませんでした。

まさに知らぬが仏です。

電気の悪影響に本格的に気付き始めたのは、独立して気功の病気治療をするようになってからです。

気功治療で、家系や土地に影響する霊といった目に見えない存在を感じられるようになった時期くらいから、電気製品の出す嫌な存在（邪気）に気付き始めました。

「目に見えないけど、私たちに害を及ぼす。」

という点で、霊と電気は似ています。

気功では、病気の原因になる存在を総称して、「邪気」と呼んでいます。

私は、電気の邪気、霊の邪気、化学物質の邪気といったように、邪気の種類を特定して、その人に大きく影響を及ぼしているかを調べるようになりました。

すると、霊の邪気と同じように電気の邪気を受けている人がかなり多くいました。

そこで、霊といった昔からある目に見えない影響だけでなく、電気の邪気も取っていかないと病気は治りにくいし、再発するということがわかってきました。

とはいえ、電気製品がこれだけ溢れた社会に生きていると、電気製品は避けようがないので、最終的に患者さんが電気の邪気をもらいにくい体質に変えてしまう方法を作りました。

ただ、体質を変えても狂ったように電気製品をどんどん増やしていく生活では耐えられなくなるので、電気製品をなるべく使わない生活をお勧めしています。

電気製品も個別に気功の能力を使って、悪影響を最小化して使っています。私はディーゼル車に乗っていますが、電気制御が多いので無処理だとすぐに眠くなってしまいます。

電気自動車の内部を気功の感覚で調べたことがありますが、頭痛や頭がくらくらするといった反応が出ました。あまりに激しい反応がきたので、数十秒で調査を中断しました。

ハイブリッドカーも、乗ると１０分ぐらいで強烈な眠気に襲われます。

「プリウス　ロケット」

とプリウスで暴走運転する人が話題になりましたが、あんなに電気の邪気がひどい環境で運転すると、すごくイライラするので暴走運転や危険運転するのも仕方がないかと思います。

「私はそんな反応が出ない。」

そう思われる方もいると思いますが、それは鈍感なだけです。

体内では確実に電気の邪気が溜まり、体調や精神状態を悪化させています。

今、日本人の２人に１人がガンになる時代といいますが、これだけ電気製品を使いすぎれば、仕方ないことだと思います。

また、

「突然ガンになって・・・」

と体験者が話すCMをみますが、突然ガンになるわけがありません。

体内に何十年も病気の原因である邪気が溜まって、体が耐えきれなくなったらガンなどの病気になります。気功で邪気を感じられるようになると、体内にある邪気の量を見て、何年も前から病気になる兆候がわかります。

「この人は病気になるな。」

とわかっていても、本人に自覚症状が無く、検査結果も異状が無い場合、私の言うことは信じてもらえないので、知り合いが病気になるのをわかってみているのはなかなか辛いときがあります。

電気の邪気は、気功治療で時間をかけて抜いていけば、ある程度取れていきます。電気の邪気が骨から抜けるときは、どんなに服を着ても寒くて震え、お風呂でも温まらなくなることがあります。私も経験しましたが、体験した人しかわからないです。

うつ症状やうつ病の方は、電気の邪気を大量に浴びたことによる体の機能低下で起こることが多いです。冒頭でお話した低体温症ぎみの人がうつ病に多いのも特徴です。

私のところにうつ病でご相談に来られた方は、電気や霊の邪気にかなりやられている人ばかりでした。ですから、気功治療をして邪気が抜けてくると、うつ病は勝手に回復していきます。精神的なケアは一切必要ないので、皆さんびっくりされます。

今は人間の話をしていますが、電気の邪気は生物にとって有害なので、動植物にも様々な悪影響を与えています。

電気の有害性をほとんど測定できない現代科学は、良かれと思って電気社会にしようと思っている（本当は一部の権益者の口車に乗せられているだけ）ようですが、それは人間がみんな病気になって滅んでいく道にしか思えません。