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足首靭帯再建手術日記 1〜4日目

金曜に入院前PCR検査。

入院1日目。月曜昼に入院。
リハビリで病棟から1階の人たちもいる一般リハビリ室行くから、と膝下にチャックのついたゆったり目のトレーニングウェアとか持って行ったけど、結局タオルも着る物も借りるのをすすめられる。1日数百円かかるが、その方が楽だし。スーツケースにいっぱい詰め込んで重たくしてきたのはなんだったのだ!

でも、夜は窓際で寒かったから上着は持ってきてよかった。今は2月。寒波の来てたのかな。どうりで寒かった。
初日の夜は寒くって、緊張もしてちょっと眠れなかったかな。寝てたのでスーツケースから出すのも面倒で寒さに耐えた。
手術の日は麻酔でねれるからいいか。



入院2日目。火曜の午後一に手術。

手術の日は絶食。3時間前の10時までにOS1を2本飲みます。そこから点滴。
時間が来ていよいよ手術。はじめてなので緊張。いわゆる手術室にはじめて入る。ワクワク。
手術台は温水の電気毛布みたいなので温められて暖かい。
麻酔入れますよ〜、とまもなく、以降記憶なし。
全身麻酔で4時間の手術。
実際はもうちょい早かったのかな?
付き添いの家族は簡単に先生から説明を受ける。
朦朧としてあまり覚えていない。もちろん、説明も聞いてない。




手術後は熱も37.5度ぐらい出て、足がどの位置にしてもしっくりこなくて、一晩中体勢とか足の位置とか変えてたな。眠れなかった〜!
明け方冷たく寒くなるのも、体の熱に対しては心地よく。

入院3日目。手術翌日からはリハビリ。9時と13時20から、20分3単位x2回で1時間づつ。

靭帯再建は、ボロボロになった靭帯や滑膜を取り除いて、ところどころに発生してしまったトゲトゲの骨をとり、腿の長〜い腱を必要な長さに切って切り詰め、それを3本に折りたたんで足首の骨に専用のネジで固定して再建します。
もとの靭帯より強いみたい。

どこの筋とるのかな〜と思ってたら、僕は右足首なので、右足の膝下内側スネあたりからモモの付け根までつながる筋を切ったみたい。
写真にあるように膝下に包帯が巻いてあります。まだ、包帯とってないので、どこに傷があるか全然分からないんだけど。6センチ弱切り取って折りたたんで2センチぐらいの靭帯を作るみたい。6センチも短くできる長い足の筋もすごい。結構、筋ってなが〜く各所をつなげてるようだ。

リハビリではそこの筋が短くなってるのでこまめに丁寧にマッサージして伸ばしてました。硬くなりがちな各所の筋膜もはがしてるのかな、、、。よく分からないのだけど。スネ周辺とか足指まわりを丁寧にマッサージとかしてもらう。
担当の方は、丁寧に1時間づつやってくれました。どこにどんな筋があるのかよくわかってる。
いっかい、ヒザを思いっきり胸に近づけた時、流石に筋の切ったところが、いてて!ってなったけど。

手術は小さい穴からスコープで除いて手術をするので、傷口は小さい。
立ってみると、血が患部に入ってすげ〜痛いけど、先生曰く、もう体重もかけられるそうだが、まだ痛い!
手術してから今朝まで、痛み止めの点滴がついていました。写真撮るの忘れたけど、ちっこくて首にかけられるユニット。1時間に1cc点滴に混ぜてくれるのかな。それ以外も水がのめなかったので普通の点滴に、抗生剤とかもしてました。
骨に何センチか穴をあけてネジ込んだりするので、術後の痛みにビビってましたが、それは思ったより全然ないです。
今は、座るのに足を下ろしていても患部がジンジンする。右の傷口から出血しているようだが、立った時に血が出てきたのかな、、、。
傷口から感染しないように、まだ包帯を取ることはありません。よっぽど出血してたら別だろうけど。
入院4日目の今日は点滴が終わって装置だけついてます。

リハビリから戻る。
並行棒で歩く訓練をしようとしたが、まだ足に血が降りるのか、ぐわーっと痛くなる。体重をかけるともっと痛くなる。
帰りに僕より4日早く手術したおばさんとまた会う。彼女は松葉杖ひとつでスタスタ歩いてる。
これは個人差があるみたい。僕はできてしまった棘のような骨を結構削ったみたいで、ボロボロの滑膜も取り除いたらしい。そういうのも影響してるのかな。
早く、松葉杖で歩いていつでもトイレや談話室に自分で歩いていけるようになりたい。

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