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すきまをあけたら、風が味方になりました。
あたたかい季節がやってきました。
自宅で作業していても、外は春を感じられて、気持ちよく過ごせる季節。
だんだんと春の陽気になってきて暖かくなってきましたね。
相変わらず、世間は新型コロナウィルスの騒ぎで、これからも家にいることが多くなりそうですが、だんだんと薄着で過ごす季節になってきます。
寒い時期は何枚も重ね着すればなんとか過ごすことができるけれど、暑い季節は、少ない枚数で快適に過ごす必要がありますよね。
暖かくなってくると、こんなこと思ったことありませんか?
・衣類の中がムレて気持ち悪い。
・汗を吸ってベシャベシャ…体にはりつく…!
・涼しい方がいいから薄い生地を選ぶとシワが気になる。
・薄い生地のものは洗濯で型崩れしやすい。
・薄い生地は洗濯して干すときにシワを取るのが大変…
・「夏素材」って言われて買ったけど、これ本当に夏用なの…?(暑…)
そんな季節にぴったりなモノが久々に帰ってきます…!!
AMIDOの新商品を発売します。
AMIDOは2018年にクラウドファンディングでリリースした、オールユアーズ の新作シリーズの中では最後にリリースした商品です。
クラファン以降、めちゃくちゃ評判良かったのですが、AMIDO製品はほとんど販売していなかったので、久しぶりの商品リリース。
特にクラファンで支援していただいた方々からの「もう一着欲しい!」という声をたくさんいただきました。
” AMIDO(アミード)”は、その名の通り「網戸」からインスパイアを受けた製品で、以下のような特徴を持っています。
・網戸のような穴の開いた構造をしている素材で、外気⇄肌の風通しを確保します。カラッと蒸れない素材です。(生地強度は確保済み)
・麻のような凹凸感のある表面で肌の接地面積を減らし、ベタつかず肌に張りつく不快感がありません。
(左が従来の麻の生地、右がAMIDO)
・スポーツウェアと同じ素材を使用しているので洗濯脱水後、すぐに乾き、縮みや形崩れの心配がありません。(乾燥機も◎)
・抜群にストレッチするので、着ている時にカラダの動きを邪魔しません。
日本の蚊帳と網戸
日本の風土が造り出した木造の隙間が多い家。
「蚊帳」は就寝時の虫除けに使われていました。
家の中に「仕切り」をつくり、風通しを確保する。
その機能が、昭和の時代くらいから「網戸」に置き換わってきました。
この製品は「AMIDO」という名前で隙間を体と衣類の間につくり、「麻」のような感触をつくることを追求していますが、実は昔ながらの蚊帳は「麻」で作られているんですよね。
このことは、製品開発中にあまり意識していなかった事なのですが、そういった文脈を考えると、日本人は夏を快適に過ごすために、ずっと同じような事を考えていたのだと、何かに導かれてこうなってしまったような不思議な感覚を持ちました。
実は僕らが考えていることって、とうの昔から思考されていたことなのでは?と思い返してみるとそう言うことばかりで。まったく新しい事をやっているわけではなく、昔の人の肩の上からいろいろな事をしているんですよね。
昔の知恵や考え方をもっと知りたいと思ってしまったエピソードです。
AMIDO 2020は?
商品はジャケットとパンツです。
ジャケットはオンラインミーティングではちゃんと見えるのに、着心地は軽く、シワも気にしないで着られる優れもの。ストレッチなので自由に動けます。
これからのエアコンかかった室内での温度調整などにも良さそうです。
ボタンは小さく軽いスナップボタンを採用。フロント2ボタンスタイルです。
パンツはオールユアーズ の製品ラインナップには少ない緩めのシルエットのイージーパンツ。
ウェストゴムでウェストを圧迫せず、付属のベルトもワンタッチでつけはずしができ、調整も楽チンです。
もちろんこちらもストレッチなので動きを妨げません。
特徴はバックポケット、フロントポケットがキャンセルされていて、サイドポケットが大きいことです。座っているときにポケットにモノが入っていても、ストレスにならない設計です。
d要領は2Lのペットボトルがスポッとはいるくらいの容量です。
ぜひお試しいただければ幸いでございます。