住民の健康を守る取組のレベルに、自治体の意識の差があらわれている(視察レポ・全国都市問題会議)
全国都市問題会議の2日目はパネルディスカッションでした。
ワクチン後遺症の問題に取組む泉大津市の南出市長も登壇されていました。
後遺症の実態や「泣き寝入りをつくらない」ための取組について紹介がありました。
私も議会でたびたび後遺症の問題を訴え、他の議員の方や市にも理解が広まってきました。
とはいえ、青森市では保険診療以外の選択肢づくりや被害救済制度利用に関する補助創設といった施策には至っていません。
今回の会議には青森市はじめ県内のたくさんの市長さんや議員の方が参加しています。
「市民の健康を守る」ことに自治体による意識の差が如実に出てきています。
先をゆく市町村は
・全ての住民が心も身体も幸せになるために食べ物から考える
・20年先の全員スマホ時代を見据えてデジタルの活用
といった段階に進んでいます。
・長生きを目指す
では周回遅れでは?と大きな危機感を持ちました。
青森市が心身ともに健康で幸せに暮らせる街になるよう、これからも活動していきます。