漬物業界と県庁の方との貴重な意見交換・勉強会が開かれました。
今日は所属する宮崎県内の漬物製造を行う企業と
宮崎県庁の方々と意見交換会・勉強会が開かれました。
なんと、司会は
宮崎県県議会議員さんが務めていただきました。
お忙しい中、ありがとうございます。
その内容については、
まず、企業側から漬物業界の現状と課題をお伝えさせていただき、
県庁の方々からそれについて現在の制度やこれまでの取り組みについての
説明を報告がありました。
改めて、県のさまざまな支援をいただいていることに感謝です。
意見交換会では、
1.生産者さんに関するもの
2.製造業者(企業)に関するもの
3.販売(特に宣伝、広報)に関するもの
の3つのテーマが挙げられて、
3.については私の方から要望を上げさせていただきました.
その要望とは、
・希少性の高い「宮崎県産ほしたくあん」を宮崎牛やマンゴー、
金柑などと同等にPRしてほしい
・宮崎県が「漬物王国」であることをPRしてほしい
ということをお願いしました。
また、それ以外の要望としては、
・現在ある「宮崎フードステーション」の存続
・より利用しやすい補助金制度
を私個人の意見としてもお伝えさせていただきました。
今日は直接担当の部署の方との意見交換会ということで
遠慮なく、お伝えさせていただきました。
県庁の方からも、
・若い人たちが食べられる漬物はどんなものか?
・農業の機械化についての問題点はどんなところか?
などの質問もいただき、
それぞれ、企業側から説明もありました。
知らない制度や企業さん各々が努力しているところや
問題点、生産者さんが困っていることなどなどを
知ることができ、とても良い会でした。
こうした機会をいただけたことをとてもありがたく思います。
主催をしていただいた事務局の方々に本当に感謝です。
また、次回の会を楽しみにしています。