apple pen challenge とは
こんにちは. きむらこうやです.
この度, apple pen challenge というものを発明したので, ここに記させていただきます.
めっちゃシンプルなんですけど, 超面白いと勝手に思っているので, 一読していただいた後にチャレンジに参加いただけますと幸いです.
apple pen challenge の歴史
2024年2月28日, apple pen challenge は私が写真部の卒業展示を行うにあたって, 作品を捻り出している中で生まれたものになります.
写真の質よりも量や発想で面白いものを作りたかった(作るしかなかった) 私は, このapple pen challengeに辿り着きました.
apple pen challenge とは
apple pen challenge とは, りんごと鉛筆(ペン) を色んな構図で撮影してみるというシンプルなものです.
お見せした方が早いと思いますので, 私が2月29日に挑戦した26枚を一挙にお見せしたいと思います.
こちらの写真たちが, apple pen challenge で撮影したものたちです.
こんな形で, りんごと鉛筆を色んなふうに撮ってみるというチャレンジを発明しました.
ルール
もうりんごとペンを撮るというところでほとんどの説明を終えたのですが, 一応軽くルールを設定しました.
りんごとペンの両方を写す
りんごやペンが主題となるように
手は使っても良いが、写さない
色味や露光量以外で大胆に写真を編集しない
補. パンフォーカスで撮影することを公式としたい
全体的に, 素材をそのままに構図などで遊んで撮るという思いに基づいています.
あとは, ここに明記していないですが, ペンは別に細長いものであればおよそなんでも良いと思っています.
何かこれもルールかもと思えば足そうと思いますが, 現状このくらいで思っていて, それ以上は個々人が思い思いに楽しいようにとしたいと思います.
魅力・感想
第1回を行ってみての感想はこちらのnoteに詳しく書こうと思うのですが, 実際にやってみた私が感じる魅力についてこちらにざっくり書きたいと思います.
抽象概念を素朴に感じれるところが面白いという頭的な面と, シンプルに体を色々動かして撮ることが楽しいという体的な面があると思いました.
まず, 1点目の「抽象概念を素朴に感じれるところが面白い」について.
2つのものを離してみる, 並べてみる, 重ねてみる, 繋げてみる, 近づけてみる, 遠ざけてみる, みたいに色んな試みをすることになるのですが, これがとても面白いです.
例えば, 私は遠ざかってみるということが全然頭になくて, 寄っているものばかりになりました.
繋げてみたり離してみたりという, 物体の近さに関してばかりを考えていました.
こういう自分の癖みたいなものを感じられたのがとても面白かったです.
2点目の「シンプルに体を色々動かして撮ることが楽しい」について.
説明不要かと思いますが, 色々視点を変えながらカメラを向けることが楽しいなと思いました.
これは本当に誰でも感じることですし, こう撮れば面白いかな…?? みたいに思いながらしているこの時間, なんて豊かなんだと思います.笑
ということで, apple pen challenge をご紹介させていただきました !!
様々な方にチャレンジしていただき, どう撮れるのかみてみたいと思いましたので, ぜひチャレンジお待ちしています !!
勝手に各種SNSのハッシュタグは #ApplePenChallenge としておこうと思います.笑