【体験記】架空読書会
概要
本文は赤坂の双子のライオン堂という本屋さんのイベントスペースで開かれた架空読書会に参加したのでその体験を記載したものです。あくまでも個人の感想ですのでご了承ください。
架空読書会 is 何?
参加した当時のイベントページがこちらになります。
実在しない本を、あたかも全員読んできたとして語り合う
というのが会の内容です。
イメージとしては、だいたいこんな感じでした。
加えて、参加者は10人で各自がタイトルを発案する。発案者はしばらく1分程度黙っておく。一冊につき15分程度というのがこの読書会のルールでした。
男女比はだいたい半々で年齢でいうと推定20代から推定50代までいらっしゃいました。
実際参加してみて
面白かったです。というのは、嘘が丸っと受け入れられるのでその点がすごくいいです。
例えば、
「主人公がアンドロイドでさ」
みたいな嘘も丸っと受け入れられます。もともとが嘘のため口に出された言葉が真実というお約束だからです。
気になった点としては、安易に「映画化されたよね」って話が出たことです。それもうお腹いっぱいでした。あるいは男性がすぐにハーレムものにしたがったりしたのもなんかなって思ってました。
加えて、エンタメ小説の方が提案しやすいので、実用書っぽいタイトルとか、純文系、雑誌系など幅広くタイトルを提案するほうがいいのかなという風に考えていました。
この辺は主催者側でばらけるように工夫が必要かもしれませんね。
というわけで架空読書会は楽しかったです。
今度、自分でもやってみたいなと考えていますので興味ある方はコメント残しておいてください。
お読みいただきありがとうございました。