結局、RPAって、どこに行くの???
この投稿は「RPACommunity:RPAに関するよもやま話 Advent Calendar 2020」の中の記事の一つとして投稿されております。RPAコミュニティでは、今年、このアドベントカレンダー企画を絶賛推進中です😊😊😊
1. 慈永さんが考える、RPAのゴールとは?
「RPA」なるもののゴールを、ひとり静かに考えるクリスマスイブ、
「きっと君は来ない、ひとりぼっちのクリスマスイブ、さいでんなー、ほいでんなー」
すると、突然、天から下のような言葉が降りてきました(笑)
「わたくしの仕事とは、このわたくしの仕事そのものをなくすことである」
うーん、マンダム、、、
深い、、、
実に深い、、、
「そうかぁ💡、RPAという言葉がなくなってしまうぐらい、それを世の中に当たり前に普及させよ、ということだね! やったぜRPAの神さま、明日はホームランだ!!!」
2. RPAを当たり前田のクラッカーで普及させるためには?
それには、きっと、次の5つのことがポイントになると預言します。
① RPAの(絶対)量の観点
→ RPAがインフラ機能として光輝くのは、ビッグデータを取り扱う時。ビッグデータの活用シーンが増えれば、自ずと、RPAの活用シーンも増える。
② RPAの質の観点
→ BPR に本気で取り組まないから、極小粒の納豆RPAしかできない。BPRを経て、システム構築とRPA構築、いづれが最適なのか、損益分岐点を探る。加えて、APIの積極的な解放に取り組むことで、基幹系の画面操作におけるRPA構築と運用のハードルを下げる。
③ RPAのライセンスコスト ≦ 人件費
→ 人件費の目線からライセンスコストを考えた場合、ライセンスコストに見合う規模のRPA構築ができていない。上記①・②とともに、RPAの普及に伴って、総じてライセンスコストが下がれば、ROIのハードルも下がる。
④ ゼロトラストの環境を大前提とした、最適なRPA運用の在り方
→ 在宅勤務下でも、安心安全にRPAを運用できる環境の整備。
⑤ RPAの出口戦略
→ 上記①〜④に取り組み、RPA構築 or システム構築という2択の中で、最適なRPAの利用解を見つけるということ。
ということで、
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感謝、合掌
RPAメディエーター 慈永