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10weeks to 広島湾岸TR

練習と準備の進捗の記録です。

トレーニングの進捗

ここまで怪我や大きな故障もないのでおおむねポジティブだ。脊振縦走に参加できたこと、ノーダメージでしっかりクリアできたことが大きい。
気温が高く平地のジョグのペースが上がらないけど、言う人に言わせれば気にしなくても構わないそうなので気にしない。毎年そう言い聞かせて大して成長していないような気がするけど気にしないものは気にしないのだ。

【体重を3kg減で70kgまで戻す】
72~71kgを推移するくらいには減ってきてて順調。久しぶりに会う2人から「痩せた?」と訊かれると気分がとてもよい一方で、一目でわかるほど顔にも表れていたのかと思うと。

【ジム通いで筋量と基礎代謝をあげる】
通っていたジムを辞めて体育館付きのトレーニング室に切り替えた。行きやすくなったはずなのに利用回数は低調。週1は確実に行けるようにしたい。

【週マイレージは50~70km程度にコントロールする】
MMP完走後、WK23からのアベレージは57km/wkなのでまずまず。大きめの練習をした翌週にボリュームダウンしちゃうところをもうひと頑張りしよう。オフは週2~程度。

【普段のランニングは脂質代謝を狙ってHRを有酸素ゾーンに縛る】
polar腕バンドを活用しつつ138bpm上限での60~90分走に取り組んでる。ペースは上がらないけど意識が身体性にコミットするしすごく学びがあってよい。

【週1で登る稲佐山のヒルクライムジョグで、心拍数を160まで上げる】
水曜~木曜あたりのポイント練習的な位置づけで取り組み継続中だ。コレやる日はまあまあテンション下がるから、夕方に雨が降り出すと「コレじゃ走りに行けないな~」なんてニヤニヤしたりしてる(結局は走るのだけど)。ピークまで登り切った時のHRはだいたい170bpm。具体的な目的意識があったほうが良さそうなので、脚を止めずに我慢する練習、しっかり息を吐き切る練習だと思うようにしている。

【7月に脊振縦走に挑戦】
FBコミュニティで運営されている月例会に入会し、さっそく参加してきた。経験豊富な方々にお世話になりっぱなしだったけど、一発で累積を稼ぐ練習としても、また長時間行動の練習としてもすごくやってよかった。約80km・累積4900m+ほどを26.5時間で歩き通し、そのうち休憩は約4時間。これが無理なく出来ることだとわかった価値は本当に大きい。
生理的な反応の経験値が増えたし、ギアに関する気付きも多く得ることができた。8月・9月もぜひ参加したい。

脊振へ向かう蛤岳巻道の沢にて小休止。

コース対策

空いた時間を使って国土地理院地図とGoogle Mapで広島湾岸トレイルランのコースを調査してるおかげで、1車線・軽車道の線の多さからロード・林道の比率が高いことが分かった。これを普段のランニングに還元できないかと考えて、週1でやってる稲佐山ジョグの下りで足さばきを少し意識するようにもなった。股関節をたたんで下肢全体でショックを吸収するとか、膝から下で素早く捌くとか、言葉にするほど上手にできなくても、ドカドカと下って四頭筋と腸脛靭帯を痛めつけるよりは絶対に良いはず。
コース上のコンビニや自販機の場所も控えてある。大会規定と照らし合わせると補給面ではアウトだろうけど、緊急時にこれを知っているかどうかは大事だろうと思ったしね。

何より、山の名前や町の名前が少しずつ頭に入ってきたことで楽しみが増してきた。呉婆々宇山を「ごさそうやま」と読むことを知ってうれしいし、夜間に通過することになる茶臼山登山口は絶対に見落とす自信があるけど逆に楽しみだ。眺めのいいスポットは控えておきたいし、福王寺の成り立ちもいずれゆっくり調べてみよう。

茶臼山登山口。どこが?ここがよ。

ギアやウェアの準備

およそ持っているもので賄う予定ではあるけど、普段のランニングや練習、また参加したレースで得たフィードバックはしっかり効かせたい。最近では小物へのアクセスの良さを期待してウェストベルトを新調したし、普段使いの手ぬぐいを上手いこと活用して日差し対策にできないかと試行錯誤してて楽しい。

一方で、大会ルールで指定されている必携品に頭を悩ませてもいる。具体的には「ロングタイツ(膝まで覆うタイツと膝下までのロングソックスの組み合わせも可)」「手袋」「帽子」の3つで、どう解釈すべきか問い合わせ中だ。ロングタイツをレース中に履こうとすれば脚が攣るだろうから脱ぎ履きしやすいロングパンツが好ましいだろうし、ヘアバンド愛好者兼巨頭のわたしからすると“つば付き”の帽子は走っていて頭痛の種になったりもするので死活問題になりかねない。まだ時間はあるけれど、ストレスがないことを第一にして良い準備を進めたい。

今回はここまで。今週末はみんな大好ききりえび。
8月終わりくらいにもう1回記録しよう。

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