子供がトイレに一人で行けるよう、自動照明を取り入れた話
自宅で自動照明(センサー付き照明)を取り入れた話を書きます。
なお、本記事には、おしゃれな照明の話は全く出てきません。幼児の子供がいる人は、トイレと玄関に自動照明を入れれば楽になるよ、という記事です。
トイレトレーニングを始めたばかりの子供を持つ人には役立つので、興味ある方は試してみてください。
また、はじめからセンサー付きの電球がついているような家には全く意味のない記事です。予めご了承ください。
ここからは、少し詳しく書いていきます。
トイレの照明スイッチ役になってませんか?
個人差はありますが、2歳前後からトイレの練習が始まります。
もちろんすぐには一人でトイレはできないので、はじめは保護者がトイレの付き添わなければいけません。
うちの場合は、子供が「おしっこ」「うんち」と言ったら、以下の手順でトイレを済ませます。
①トイレに行って
②電気をつけて
③補助便座を乗せて
④トイレに座るための台を設置して
⑤用を足して(見守る/放置)
⑥おしりふき(補助)をして
⑦補助便座を外して
⑧部屋に戻ってくる
少しずつ子供ができることが増えていきますが、できるようになるのは③以降から。遊びの延長でできることから覚えていくのでしょう。
③-⑤を自分でできるようになっても、自分で電気のスイッチに届きまさん。だから結局、保護者は①からついていく必要があります。
つまりこんな感じになります。
①トイレに行って
②電気をつけて、一度戻り
③子供が、補助便座を乗せて
④子供が、トイレに座るための台を設置して
⑤用を足して(見守る/放置)
⑥トイレに行って、おしりふき(補助)をして
⑦補助便座を外して
⑧部屋に戻ってくる
でも、子供のトイレの度に呼び出されるのって面倒ですよね。
そこで、センサー付き電球を導入しました。
照明が自動化すると、勝手に電気がつくので、
①子供がトイレに行けば
②電気が自動でついて
③子供が、補助便座を乗せて
④子供が、トイレに座るための台を設置して
⑤用を足して(見守る/放置)
⑥ここで初めてトイレに行って、おしりふき(補助)をして
⑦補助便座を外して
⑧部屋に戻ってくる
と、⑥から行けばいいので、非常に楽になります。
玄関もセンサー付きにすれば、子供が先に家に入ってくれる
同じように、玄関もセンサー付きの電球にしました。
子供を連れて出かけたとき、ベビーカーを押しながら両手に荷物を抱えていることがほとんどです。
玄関は、お出かけ終わりの最後の難関だったりしませんか?
重くてかさばる荷物をどうにか片手に持ちかえながら、玄関の電気をつけたり、その間に重いドアに子供が挟まれないように配慮したり。
玄関は、「お出かけの最後の最後に、つらい作業を強いられる場面」といえます。
玄関にも自動照明があれば、扉を開けて「先に入って」と促し、扉を押さえて待つだけで終わります。
自動照明があれば、玄関オペレーションがかなりスムーズになるのでおすすめです。
まだ親がスイッチ役で消耗してるの...!?
子供と生活していると、不規則な介入が続きます。
トイレも毎日絶対に訪れるイベントで、トイレのたびにスイッチ役として作業の中断を余儀なくされます。
センサー付きの電球を使えば、「いっといでー」と見送るだけでよくなり、おしりふきの予測もできるので、トイレ対応が非常に楽になって非常におすすめです。
あと、照明に関しては、Hueを使って、スマホでon/offできるようにしましたが、これはまた別のテーマで紹介することにします。
多くの保護者がスイッチ役から早く開放されますように。
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