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ガチャ豆本に”角川文庫”も出ました。「奥付と裏表紙にこだわりを感じます」。

ガチャ豆本の投稿も7本目になると、だんだん細かいところに目が行くようになって来ました。

角川文庫、角川つばさ文庫シリーズから3作品を入手。

角川つばさ文庫より「サマーウォーズ」「四つ子ぐらし①」、角川文庫より「四畳半タイムマシンブルース」。

これらはライトノベルズという分類になるのかな?表紙のイラストが洒落てます。

最初に取り上げた新潮文庫もそうなんだけど、小説系のガチャ豆本は、一見シンプルで地味目なんだけど、そこはかとなく漂う得も言われぬ細やかな作りにこだわりが凝縮されている感じがして、非常にリアルでそそられます。

今回特に目を引いたのが、裏表紙をめくった最終ページの奥付と呼ばれる部分。ここも手を抜かず本物なんだな。

そしてもうひとつ。裏表紙もまんまリアル。

あらすじやら価格やら。ただし価格は「1回 500円」。JANコードっぽいのもあります。

まあ何にしろ、ガチャ豆本の文庫本のかわいらしさというのはちょっと許せないほどです。

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