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目標達成のための手帳活用法(自作バレットジャーナル)

2018年1月末に行政書士試験の合格発表があり、
無事合格できました。7月末で仕事を勤務先を退職して
開業準備を始めました。
大分県行政書士会に申請書や履歴書を提出して
待つこと約2ヶ月。11月1日に交付式がありました。

合格した時、私は54歳でした。年齢はいってましたが
行政書士としては右も左もわからないひよっこです。

ありがたいことに開業以来、仕事が途切れることがなく、
お客様や同業の先輩に恵まれて忙しくしていますが、
開業当時は、行政書士としてやっていけるんだろうか?
不安でいっぱいでした。

自営業者は、何時に起きようが、何時に寝ようが自由です。
自由で気楽ではありますが堕ちるのも簡単です。

自分で道を間違えてないか確認して、もし間違えていれば
正しいと思われる方向に軌道修正する手段が必要でした。
確認するためにはそもそもの基準がないとできないので、
自分なりのルールブックのようなものが欲しいと思いました。

そこで思い立ったのが流行りのバレットジャーナルです。
Amazonで好きな色のを注文して届いた時のワクワク感!(笑)

すぐには書き始めず、どんな項目を書いて行こうか計画を
立ててから書き始めました。やり始めたら楽しくて毎日毎日
飽きもせず・・・(笑)

一旦書いても自分の中で基準が変わることもよくあったので、
以前書いたことに違和感があればためらわず自分の感覚に
しっくりくるように修正テープの上から何度も書き直しました。

この作業は「性格的にめっちゃ合う!」とすぐハマったのですが、
バレットジャーナルを作り上げていくのは、
紙好き、手帳好きには極上の快楽なんだと思います。

私はよく同業者や他仕業の人から
「開業して年数が浅いのになぜそんなに仕事があるの?」と
不思議がられますが、今考えるとこの2冊のバレットジャーナルが
めちゃくちゃ役に立ってるような気がしています。

2019年と2020年の手帳(バレットジャーナル)をどう活用したか、
思い出しながら項目ごとのページをアップしていこうと思います。

開業翌年2019年の手帳の目次のページ。
項目を考えるのも結構大変でしたが、後々の成果に大きく貢献してくれました。
2020年の手帳(バレットジャーナル)の目次ページ。
前年分より慣れたからか、項目数が絞り込まれてすっきりした印象です。

さて次回は中のページを公開します。ちょっと恥ずかしいけど(笑)

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