エンタメvol.1『夜空の上映会』と映画館論
はい。今晩は。きもしんです。投稿時間が遅くなってしまいました。本日は、エンタメについて。
私は、1流のエンターテイナー(プロデューサー・演出家)を目指しています。そのためのエンタメには敏感でなくては。ということで。
オススメのエンタメシェアしていきます!!!!
今回はコレ!!!!
昨日、ちらっと触れましたが、今週末はこれに行ってきます。
『夜空と交差する空の上映会』
(空がダブってるのには、ツッコミを入れず、進みます。)
ある方に、アウトドア エンタメで外で上映してるのあるよ〜。みたいな紹介していただき、たどり着きました(割と有名かもしれません)
土曜日に行くので、見る映画は『スタンド・バイ・ミー』
□見どころをお知らせ!!!!
劇場とは違う!!!!滑らかなセンセーショナル。
満点の星空の下、
夏の空気
虫の鳴き声
音の響き
観客との距離...。
様々な要素が再構成され、映画館では味わえない、エンターテイメントが!そこに待っていると思われる。
また、お届けします。
ここで、終わってしまうのは、さみしいので、
僕の映画館(劇場)のグッドポイントをお伝えしようと思います。
【きもしんの、映画館のココがいい!!!】
▷無自覚で、感情共有が起きること
➡️映画を見ていると、当たり前ですが、
『悲しい・寂しい・つらい/面白い・嬉しい』といった感情が生まれます。これは真実です。それを私たちは、知らず知らずのうちに共有しているんです。ここが面白いポイント☆
感情共有が起きるとどうなるか➡️その感情に釣られていきます。
例えば、作品の中では、
『声に出して笑うまでもないが、面白いシーン』というのはたくさんあります。これを複数の観客でそのシーンを共有すると、
なぜか笑ってしまうのです。
なぜか、というか、これには理由があります、もちろん。厳密にはわからんですが、私は、『最初に笑った人を筆頭に、自覚なしに、笑いが伝播し、たくさんの人につながる。ということです。
まあ、普通っちゃ普通のことですよね。お笑いライブでもあり得ると思いますが...。
映画館は、何がすごいのかというと....
その笑いの共有が、 自覚されてないこと です。
お笑いライブだと、芸人さんがあるギャクをかまし、大勢の人がウケる。『あ〜、面白かった〜、みんな笑ってたしな〜』ってなる。
しかし、
映画ではそうならない。
『(自分が)面白かった〜』と感じるんです。あたかも他社の介入がなかったかのように。それがすごいんと感じている点です。
映画館では、『作品:自分=1:1』で。
お笑いライブでは、『作品:観客=1:1』なわけで、
自分が観客の一部なんです。
繰り返しになりますが映画館がすごいのは、
作品と自分を一対一にしてくれること。
それが映画館で見るという素晴らしい点だと思います。だから、映画館は残り続ける。
その文脈で、映画館ではないところで、映画を見るときに、どのようなエンタメをくれるのは、非常の楽しみでございます。
では、お休みなさい。もう寝ます。