今日は立春　大阪ミナミの着付け屋の節分

昨日は節分でした。
毎年この頃、繁華街では祇園など花街の行事にならって「節分お化け」というものが行われます。

今年は北新地のお水汲み祭りも規模を縮小して行われたようです。

（写真は北新地社交料飲協会さんのサイトより　↓）

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北新地やミナミのクラブなどのお店でも女性がさまざまな仮装をされるため、いつもこの時期は大忙しなのですが、今年はご予約数も例年の何十分の１にとどまっています。(T_T)
お手伝い頂く着付け師さんも無しでスタッフだけで
営業中にこの記事を書けるほどの暇、という前代未聞の節分の時期を過ごしています。

ただ今年は2月2日が節分だったため、北新地のお客様は1日、2日にご予約が多く、ミナミのお客様は週末にご予約頂くという良い感じで分散されていてその点では大変助かっています。

そんな節分当日の昨日、緊急事態宣言3月7日迄の延長が発表され
すでに厳しい中、さらに1か月どうしよう、、、という心境。
一日も早い収束と来年の節分は賑わいの中営業できることを願って
こんな節分の日もあったよ、ということを記録しておきます。

花魁や遊女風、壺振り（女賭博師）だけでなく、町娘やハイカラさんや芸者、お姫さまなどなどの着付けで賑やかに営業しています。