note81日目 ふんどしは立派な日本の下着!〜兵六餅いただきました〜
鹿児島から阿寒湖に旅行に来られた方から差し入れをいただきました!
阿寒湖アイヌシアター・イコロで、「ロストカムイ」をご覧になって、
「感動しました!いいものを見せていただきました!みなさんでどうぞ」と、窓口でくださったそうです。
ありがとうございます❤️
公演後にお客様の声を聞く機会がなかなかないので、嬉しいです😊
いただいたものはコチラ↓
懐かしい!
鹿児島や地元・宮崎県では、よく見かけるボンタンアメと兵六餅。(安納芋キャラメルは初めて見ました。)
子供の頃から見慣れていて、兵六餅の由来とか考えたこともなかったんですけど、兵六って誰?
箱の裏の説明文。
大石兵六夢物語という薩摩文学の登場人物なんですね。
知らなかったーーー!
もっと知りたくなって、検索したら、こんな記事がありました。
『大石兵六夢物語』は、主人公・大石兵六の妖怪退治譚とも言うべきもので、狐たちが化けた妖怪変化に誑(たぶら)かされながらも、最後は一味の狐2匹を倒すというもの。
ほー、そんなお話なんだ。
馴染みのあるお菓子の元になった物語、読んでみたくなりました。
兵六餅は発売から90年くらい経っている、ロングセラー商品らしい。
すごいですね!
その長い歴史の中で、こんなことも↓
パッケージデザインが、がらりと変わってしまうかもしれない出来事が一度あったそうです。戦後間もない頃、米国の進駐軍から「兵六のおしりの丸出しがよくない、パンツをはかせろ」と指摘を受けたそうです。セイカ食品側は、ふんどしは日本古来の立派なパンツだと説得し、事なきを得ました
これ、感動しました。
兵六餅のパッケージを見て、「着物(和服)っていいねぇ」と思う方、どれくらいいらっしゃるでしょう?
着物と聞くと、上品なお出かけ着のイメージが強いかもしれません。
でも、昔の着物って、男性はお尻出しててもよかったんですよ😆
女性も胸元はだけた浮世絵とかけっこうあります。
現代とは恥を感じるところが違ったんだと思います。
きれいな着物姿も好きですけど、こういう動きやすそうな着物姿が大好きです❤️
みんな着物で生活してたんですから、動きにくい衣服なわけがないと思ってます。
こういう話題になると朝まで語ってしまうので、この辺にして。
顔もわからない、親切なお客様に感謝して寝ます。
ありがとうございました😊
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