お仕立て初着物は保多織でした◆マイサイズのお仕立てを振り返ってみた①
こんにちは、広島県三原市の着物屋 永藤嫁のちかです
この記事は以前のブログで書いた私のお仕立て遍歴を引用して再編集したものです
記事のはじまりは2014年ですから、今年で10年になりますね
今現在、多少身幅は増えましたが、大体このサイズであれば問題なく着れております
とりあえず、私の着物遍歴をさかのぼって引用してみます
↓
とまあこんな感じの着方をしていた30代
一番最初に仕立てたのは保多織の単衣でした
2009.4月に仕立てたのでこの時点でもう5年着てたんですね・笑
その時に出した寸法がコチラ↓
当時は
・仕立ての事ちんぷんかんぷん
・着物はたまーに着てたけどそこまで頻繁じゃなく裾や腰紐の位置まで意識してない
・着付もその時々で出来あがりが違う
・はじめての木綿着物でどれぐらい縮むのか見当がつかない
という頃でしたので広めに作りました
ついでに、わけもわからないまま着物の衿といえば広衿だろ?
と思い広衿にしていましたが、
着ていくうちに自分は面倒くさがりなので
木綿着物はバチ衿の方が着やすいということに気がついて
以降の木綿着物の仕立てはバチ衿にしております
この保多織は結局最後まで広衿仕立てのまま着ていたのですが、木綿の中でもちょっと特殊な織りなので広衿でも全然問題なく着ていました。むしろ、衿裏分厚みが出て胸の薄い人は広衿もありなのでは…と思うように
結局、自分の体形と好みの着方と合うかどうかなんでしょうね。
このあと10年以上着ていました(よーもったわ・笑)
次は新之助上布本麻ちぢみ編
夏物はどうしたのか?