閑話休題　お客様は知らない　現場で　想うこと

こんにちは
着物推しの紅です。

ピンチヒッターで　バイトの　着付けの仕事に行きました。

〈　もしかしたら　出会わなかった人　の巻　〉
＃電車止まっちゃった
帰り道で　まだよかったのだけど
「異常音が発生」
とのことで　電車が止まってしまった。

引きこもりの紅は
経験も少ないと思うんだけど
こんな時に
必ず　感じるのは

・インフォメーションが　下手くそ

日本の人たちは　穏やかで
30分程度なら
にこやかに　待てるみたい。

ホームの先頭で待っていた　紅は
居心地が悪いので
移動した。

ホームの前の位置って　いつ突き落とされるか
わからないから　安心できない。

・何が起きているのか
・復旧の見込みはあるのか
・違う路線で移動するためのアドバイス

が　全く無い。

今まで　これでまかり通っていたんだろう
改善が全くなされていない。

紅は　帰り道で　急いでいなかったので
イライラしたり　しなかったけど

トイレに行きたかったり
お腹が空いていたり
誰かを待たせていたり・・・

状況が違えば　一刻も早く　辿り着きたい
って方もいるはず。

その案内が　無い💧
お客様を自分だと置き換えて　考えてみれば
すぐにわかることばかりだ。

＃人の幸せを
祝っている　場合じゃあない

結婚式場で　働いて　数年経つと
そんな　気持ちになるみたい。

お客様の上から目線
長時間労働
急かされる
変更変更
クレーム
搾取

仕事が一段落した　スタッフルームでは
そんな話題が・・・

紅が起業したのも
お客様も　スタッフも　紅も　楽しい時間を
ご一緒したい　って気持ちから。

技術者を　搾取なんて絶対にしない。

喜んで
お客様の幸せを　願い続ける　仕事をしたい。

なかなか軌道には乗らない。

それは仕方ない。

きょうの写真は　酒蔵の白壁で。
一生の想い出に　していただけると
自負しています。　　紅