閑話休題 始めよう! 好きなもの探し
おはようございます
着物推しの紅です。
ここ数日
自分が好きなものを 探し始めた紅です。
〈 紅の好きなものってなんだろう? の巻 〉
15時を回ってから 図書館に向かう。
う〜ん!
かなり遠い
という印象。
交通機関がないので
歩くんだけど 30分くらいかかる。
川沿いの公園を通っていくので
涼風が心地よい季節。
途中
ベンチでひと休み してみたら
遠い距離が 苦にならない。
同じことをするのにも 工夫次第で
受け取り方も変わるんだな。
本を返してから、書架を たぶん 3周した。
どこに何があるのかわからなくて。
紅の好きなものってなんなんだろう?
って考えて
あまり馴染みのない
デザインや建築の棚も見た。
経済の本は手頃なものが見つからなくて
着物の仕立てと 江戸時代の看板と
市場によるコミュニティづくりの本を借りた。
6冊まで貸してくれるんだけど 重たいから4冊に絞る。
帰り道に
缶ビールを買うために コンビニ寄ろうと思う。
遠回りだけど 歩道橋を渡って 大きな道路を横切ることに。
遠い昔 道路に落ちた知り合いがいて どんな気持ちだったんだろう?
としばし思う。
霧のような雨が降り出した。
東の空を見ながら曇り空の中を歩くと
川を渡り切ったときに
うっすらと虹が見えた。
雲に途切れた虹は 雲の向こうには 存在しているんだろうか?
なんて。
光の屈折だから スクリーンのないところには 存在はしていない?
受容体のないものは 存在していないも同然 なのかな。
世の出来事 全てを把握することはできないし
そもそも ヒトの受容体に制限があるわけだから・・・
人は開かれているようで 閉じられた存在なのかも。
川沿いの道は 夾竹桃の赤い花が美しくて
紅は 美しい街に住んでいるんだな と思う。
自分の好きなものって ずーっと後回しにしてきた。
自分でも気づかないくらいに。
・嫌なことはしない
ということは かなり前から できているので
令和の日本の人の中では 恵まれているかもしれないと おもう。
(人と比べることではないんだけど)
でも
・好きなことには とても 消極的
というか
一般的に人が好むものって 心が動かない。
グルメも 温泉も 高級ホテルも 海外旅行も 買い物も お芝居も 映画も・・・スポーツもダンスも音楽も。
群れるのもキライ💧
・人に喜ばせてもらうこと 人工的なもの 目に見えちゃうもの
好みじゃないのかも。
ネットで 素敵だなと思う ものを探してみる。
ガレージセールをもうちょっと きれいにしたいので
ディスプレイについて探す。
・いいな と感じるもの それが紅の好きなもの
なのかな と思って いろいろ スクショしてみた。
それを
たびたび見ていたら 何かが浮かび上がるかもしれないから。
・好きなもの探しって 個人的なものではないのかもしれないって予感が
自分だけ楽しければ ってものではないんだろうな。
ビックリすることに
今日で9月が終わり。
総裁選も そこそこのところに収まって 日本の変化は
少しずつ。
激変は大きな苦痛を伴うから。
今日の写真は 花嫁の髪飾り
実はありあわせのもので アレンジしてます。 紅
よろしければサポートお願いします。m(_ _)m 着物のテーマパークを作るのが夢です。 令和の女性たちにも(もちろん男性も)ふだん着物を楽しんでもらえたらいいなと思って活動しています。 紅