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どうしたら着物 を仕事にできるだろうか? 広報編 十
おはようございます
着物推しの紅です。
秋が深まってきました。
昨日に続き
今日は黒豆の枝豆の炊き込みご飯です。
ちょっと固めに茹でておいたのでちょうどよい炊き上がりになりました。
〈 私に似合う服って? の巻 〉
先日のガレージの片付けで火がついたのか
ネットショップの修正が済んで使いやすくなったから着物掲載するためなのか?
夢の整理が終わったからなのか・・・
着物の片付けを始めました。
ガラクタを処分するのに、家の中のものも一緒にと思って
そういうわけで昨日は
着物の片付けや分類をすることになった。
いただいた着物は防虫剤とともにしばらく隔離してあるのだけど
そろそろ取り出してもよさそうと。
大正着物っぽいのは数点しかないけど
銘仙やウールが出てきた。
男物もたくさんある。
喪服、羽織もきちんと分類するにはどうしたらよいか?
考えなきゃ。引き続き今日も頑張る。
先日
知り合いの方と
「自分に似合う色」
の話題になり、その後も一人で連想ゲームをしています。
「そうか、似合う色ってわからないんだな」
紅は着物を仕事にしようと思ってから
色彩検定と色彩コーディネイト検定を受けることにした。
通信で勉強して
その年の12月の試験を4つ梯子して両方とも3級と2級をとった。
理論や知識なのでこれで色感覚が急激アップではないけど、
仕事をする上であったほうがいいかなって。(世の中ってそういうもの)
1級は仕事に必要なさそうなのと費用がかかるのでやめた。
着物は色合わせが難しくて楽しい。
だから紅は色にはけっこう敏感。
でもね
「あなたその色、似合っていませんね」
なんてなかなか言えないですよね。
着物ならけっこう見立ててあげられる。
・これは求められているかもしれない。
紅は暇な時に
行き違う人に着物を着せて(バーチャルで)楽しんでいる時がある。
この人にはこれが似合いそう!
そうか
あの方に似合いそうな着物を探してみよう。
そうしてコーディネイトしてみたら
着物に縁のない方も興味が湧くかもしれない。
着物は窮屈ってことだけ広まって皆さん誤解している。
決してそんなことはなく
背筋が伸びるとか
体幹安定するとか
寒暖調節しやすいとか
日常衣料として考えると利点もある。
禰豆子ちゃんも着物で闘っているし。
何年着ていても洋服のように廃れない。
手入れはコツがいるけれど。
帯や小物を変えると
季節やTPOにも対応できる。
時代に見捨てられたのは
大量消費に向かない
という着物にとっては何の落ち度もない、人の勝手な欲望のせい。
そろそろ目をさまそう。
でも
武力闘争はやめてね。
今日の写真も帯締め
朱色がキレイ。
挿し色と言って
印象的な色を
帯締めや帯揚げに使うと
同じ着物でも全く違った雰囲気に変身します。
人生にも「挿しいろ」必要ですね。
紅がお手伝いします。 紅
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