閑話休題 秘すれば 花
おはようございます
着物推しの紅です。
昨日切った指の傷は
ハンドクリームで
くっつきました。
いえ、
ハンドクリームが くっつけたのではなくて
なんらかの役目を果たしてくれて、いい感じにくっつきました。
〈 紅の免疫の働きに 感謝 の巻 〉
#着物には
傷が癒えるまでは触われない。
洗面所の片付けをしたら
傷口が開いてまた血が💧
結果
片付ける前よりも 散らかった。
あら・・・
指を切ったことに関係する と言ったらこじつけかもしれない。
思いもよらないことを 思いついた。
もう
ダメだと思っていた
捨てようと思っていた
汚物を再生?
現在、紅自身と闘い中
闘いと 言うより
発酵中
どんな 答えが出るんだろう?
ネットワークツールなどで
誰かが 何かを投げ込むと
反応が 怖いなって思うことがある。
・お腹を空かせたワニが ウヨウヨいる池に餌を投げ込んだ時
みたいな反応
即座に餌に食らいつき
思考を通らずに 脊髄反射で返ってくる 反応をみていると
餌=情報
を投げ込むのが怖くなる。
これが 炎上や 荒らし の素みたい。
「いいね」
が 炙り出した むき出しの承認欲求。
丸裸の 心を さらしながら 街を歩いているのを 見てしまったようで
はしたない
っていうよりも
醜悪
って感じてしまう 紅は 少数派なんだろう。
これは 人間の本性で 年齢を問わないようで 絶望的になる。
・人は裸をさらすことをタブーとしてきた
風紀を乱すとか 他にも 不都合な点があったんだろう。
同じ裸でも アーティストの手を経ると芸術になるみたいだ。
・心の裸をさらすこと これもタブーなのかもしれない
現に 風紀を乱している。
同じ心を晒すにしても 脊髄反射ではなく
思考を経れば 文学になるのか。
人間が開発してきた コミュニケーションツール
21世紀に
普及したSNSが
人間の 心を裸にしてしまうとしたら・・・
人はもう すでに 30年前とは 違う生き物に変化している。
それはたぶん 進化ではなさそう。
#感染症の影響
が
心にも現れてきた
10代の兄が3歳の妹をベランダから投げた という事件。
予想されていたことが 現実に。
本当にそうなんだろうか?
本を紹介する動画を見ていたら
元政治家の河合案里氏の対談本が 取り上げられていた。
心の荒廃は 家庭の機能不全は
今に始まった事ではない。
傷を抱えたままの子どもを抱えたまま 大人として生きている人が 紅の周りにもたくさんいる。
それは 親のせい?
って 簡単なことではないんだろう。
これも
不可逆的な 変化なんだろう。
解説を聞きながら 紅には珍しく 涙が出た。
人類 みな 共犯。
今日も
救いようのない話題で 恐縮です。
今日の写真は モノトーン
体や心を秘めるための 衣装は
人間が考え出した ツールなのかも。
色のない世界も たまにはいいかも。 紅