初めてのイベント出店 準備を見える化して効率的に進める
10月にふだん着物/さい としてイベントに出店することになりました。
夏にママ友とじっくり話す機会があり、そこから縁を繋いでもらって実現したイベント出店。
どんな経緯でこうなったのかは、こちらの記事で紹介しています。
元々イベントに参加するのは好きですが、もちろんそれはお客さんとして行く側。まさか自分が出店する側になるとは。
出店が決まったときは、やるべき準備が多そうで、ただ漠然とした不安に襲われました。
そう感じながらも、自分なりに準備を進めている過程をこの記事ではまとめていきます。
初めてイベント出店する人はもちろん、やることがたくさんあって時間に追われている人のヒントになれば嬉しいです。
「何から準備すればいいんだろう?」
出店できることが決まってすぐ、私の頭の中はこの「何から準備すれば…?」というワードでいっぱいでした。
まず出店自体したことがないので、どんなものが必要で、何から準備を始めればいいのか、全くもってわからないことだらけだったのです。
出店するイベントは、国際交流が目的とされるもの。
私はもちろん着物についての出店ですが、どんな内容にすればお客さんに興味を持ってもらえるのか、楽しんでもらえるのか、まずは出店内容を詳しく決めることから始まりました。
やることを見える化してみる
まず初めに出店ブースの方向性を考えました。
大きく分けて次の3つのコンテンツで構成することに。
①和洋ミックスの着付け体験
②四季の着物展示
③着物文化の紹介(着物の知識をフリーペーパーで紹介/実際の着姿写真展示)
次に各コンテンツとブース全体に必要なものを書き出します。
準備に必要なものを書き出したら、それらを期限が早いものとそうでないものに分けました。
具体的には、
・宣伝として1ヶ月前には使いたいもの
・当日までに準備するもの
・当日持って行くだけのもの
のような感じです。
このように頭の中のモヤモヤを書き出して優先順位をつけることで、準備を見える化しました。
そうすると、変な不安に押しつぶされることなく、効率的にかつ落ち着いて準備を進めることができたのです。
Canvaを活用したデザイン作成が大活躍
イベント出店に必要となった看板や名刺、フライヤーなどの紙ものを作成するために、Canvaというアプリをフル活用しました。
A2サイズの看板や名刺など、それぞれの使用用途に合わせたサイズがあり、好みのテンプレートを選んで写真や文字を入れ替えれば、センス良さげなものが出来上がります。(素人の私が白紙から作ると絶対こうはならない仕上がり。)
QRコードもアプリ内の機能でURLを入力すれば作成可能。
フォントやデザインも大量にあり、自分好みに作ることができます。
そして、出来上がったデザインをそのまま印刷注文できるのもとても便利。
印刷注文する際も、プレビューが細かく表示されたり、返金保証がついているのも安心でした。
(ポスターはサイズも大きいし、値段もそこそこなので「いい感じのものになるかな?」「失敗したくないしな…」と注文に少し勇気が必要。)
印刷注文したお値段は名刺100枚2,000円、A2ポスター2,700円。
紙質も印刷の仕上がりも、それぞれイメージに近いもので大満足な仕上がりでした。
もちろん印刷注文はせずにダウンロードだけも可能。
インスタのフィード投稿やストーリーズなどでの宣伝にも使えます。
準備を見える化することで見えてきたこと
この記事を書いている最中も、イベント出店に向けて絶賛準備中です。
イベントに来てくれる人が楽しめるように、あれこれ思考をめぐらせる時間は、今までに感じたことのない新たなワクワクでした。
おそらく当日が近づくにつれて緊張したりソワソワすると思いますが、そういう時は、また自分のやることや気持ちを書き出して見える化していこうと思います。
イベント出店後に得た学びや、準備したものが活躍できたかは、また別の記事にしたいと思っています。
イベント出店する方や、やることが沢山あり時間に追われている人も、頭の中のモヤモヤを見える化して、1つずつ進めていきましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました。
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