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自己紹介してみる

気が付いたら細々とNoteを書き始めて4か月経っていました!月に1・2本と少ないながらもフォローして下さる優しい方もいたりして、有難い。きっと和裁に携わっている方だったり、着物や和文化がお好きな方だったり、裁縫好きだったり?と多少なりとも共通点がある方が読んでくださっているのだと思います。そんな方々に少しでも読んで楽しかった・良かったと思える記事を書けるようになっていきたいと思います!

なので改めてここで自己紹介をさせて頂きます。


プロフィール

西里亜(にしりあ)と申します。東京都在住、アラフォー、技能士検定2級の和裁士です。
 着物を日常着としてきたりはしていましたが、和裁とは無縁の生活を30年ほどしていました。もちろん職業も全く違う事務職です。
 幼いころは多少人より手先が器用で、裁縫や調理などが得意な子。着物が好きになってからは自分で浴衣を作ったりもしていました。が、まさか自分が和裁士になろうと思う日が来るなって・・・自分自身が一番驚いています。
 そして20代後半には着物好きが高じて、和裁教室に複数通ったことがあります。おばちゃま達の雑談で井戸端会議すぎてレッスンが進まないからやめたり、会費が無限に高くなるからやめたりと自分の着物を一人で縫うのは不安だけど、先生に聞けばなんとかできるレベルにこの時はなれたと思っています。私としてはそこで満足していたのですが、転機になったのが病気です。
 当時10名ほどの部下のいる小さなチームを会社で持っていました。が、それがもう本当に大変で。出来る人には簡単なんでしょうが、私は向いていなかった。中間管理職による蓄積したストレスから婦人科系の病気になりそのまま1か月入院。リハビリを経て復帰後、頭に浮かんだのは『辞めよう』の一言。そこでじっくり今後自分は何をしたいかな?と考えたときに浮かんだのが和裁でした。すぐにはやめられないので、退院後約1年は勤め、職業訓練校入学に合わせて退職。人生本当に何があるかわからないですね。
 前職は本当に楽しくて、部下が増えて管理側に回るまでは本当に人生バラ色だったんですけどね。そして、ぱっと見円滑に部署は回っていたけれど、私自身の身体が不調を訴えたので、本当に中間管理職という職が向いていなかったんですね。悲しい。
 長くなりましたがそんな経緯で職業訓練校に入り、現在は和裁士をしております。

Noteを始めたきっかけ

きっかけは本当に些細なことで、和裁士の日常を覗きたいのに母数が少ないなと和裁士になる前の私が思ったからです。そして和裁士になった今も思っています。和裁所によって特色が出る和裁士。自分の所ではこうだけど・・・っていう些細な内容、あるあるなど、和裁士を知らない人が読んでも楽しいけど、和裁士が読んだらそっちではそうなんだと思えるような発信をしたかったから。
 まだ理想の形には近づいていないけど、ちょっとずつ発信できるボリュームを増やしていきます。そしてもっともっと和裁士さんや着物好きさんたちと交流していきたいです!

和裁士としての目標

 和裁士としてはまだひよこ🐤の私。2級は取ることが出来たけど、まだまだイレギュラーなことに対応が出来ません。そしてお仕事も和裁所からほとんど頂いています。たまに私個人のお客様からお仕事をご依頼いただくと涙が出るほど嬉しい!そしてその倍緊張する。お師匠さんという庇護下を出て失敗した時の怖さがあります。。。
 
 それでも一つ一つの実績を重ね、以下の目標を達成できる和裁士になります!

目標①5年以内に仕事の半分を自力でとってくる
目標②コート・袴に慣れ親しむ
目標③リピートしてもらえる和裁士になる

目下の目標は、久しぶりにやる内容でもさっと思い出せるようになるです。
ではでは、また次回の記事で!

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