こだわってほしい!振袖の半衿(後半)
たくさん記事を見てもらえることで、着物とか浴衣とかっていいなあ、って、ちょっと興味出てきたなあって思った人が一人でもいたなら、本当に嬉しいです。
具体的に表現すればふへへって仕事中に笑うくらいですかね。
さて、そんな話は置いておきまして、昨日の続きの半衿紹介を行います!
今日は昨日のほぼ倍の半衿紹介ですので、最後まで見てもらえるとめちゃくちゃ嬉しいです。
①白地×スワロフスキー
シンプルにかわいい。
洋風の振袖の方が似合いそうですが、光に当たるとキラキラして素敵なので地にラメが入ってるタイプの振袖にもいいかも?
②黒地×金
こちらは市松模様。
非常にゴージャスなので、振袖が強めでも負けません。
ただ黒地なので、淡い色に合わせてしまうと衿の方が勝ってしまいそうです。
クール、カッコいい、なコーディネートには相性◎。
③白地×金
先ほどの黒地と同じように金印刷ですが、こちらの方が地が白のため明るい印象です。
後は写真のタイプは柄も和洋選ばないタイプですね。
④地紋あり白地×カラフル刺繍
写真は白地は白地でも七宝の地紋の上に、宝尽くしの刺繍。
カラフルでコロンとしているので、かわいらしくなります。
ド派手でもなく、ちょっとこだわりたい方にはオススメ。
振袖の地紋と合わせてこだわるのも楽しそう。
⑤白地×白系刺繍
写真は白と黄色の刺繍です。
前半に白×白あったじゃん!と思われるかもしれないのですが、こちら刺繍の糸の密度が違います。
光に当たると糸それそれがキラキラして、上品なのに存在感があります。
⑥白地×ピンク系刺繍
はい、こちらも前回あった白地×ピンク系刺繍の上位互換です。
こちらも密度が高い+金糸も使っております。
個人的にはアップの方の花びらの光り方の違いも見てほしいところ。
⑦カラー地×ピンク系刺繍
地が真っ白よりも色が入っている方が良い、という方もいらっしゃいます。
お顔写りだったり、好みの問題だったり、コーディネートのためだったり、理由は様々ですが、地に色が入ってるのも可愛いですよね。
淡い色の刺繍でさりげないオシャレを楽しみたい方に。
⑧白地×カラー刺繍
ちなみに同じデザインの水色と青の刺繍部分が赤と黒の半衿もございました。
が、そっちだと格好いい系一択な色合いだったので、白系の振袖なら可愛い系にも使えそうなこちらをご紹介。
緻密な刺繍は見ているだけでも楽しいです。
⑨白地×豪華なカラー刺繍
刺繍糸の密度が本当にすごい。
このあたりになると、できることなら直接触ってほしいくらいに刺繍部分がつるつるしてます。
しかも豪華なので、派手めな色合いや個性的な振袖にもあいますし、最近流行りの無地系の振袖でも美しく映えること間違いなし。
⑩カラー地×豪華なカラー刺繍
こちら地が薄い水色の半衿。
刺繍の仕方で花びらの表現がされているのがわかりますでしょうか?
ちなみに刺繍の高さも調整してあり、芸術的な美しさを感じます。
こちらの場合は色自体は強くないので、半衿は目立たせたくないけど全体に負けないくらい豪華にしたい!という方には最高ですね。
⑪地紋ありカラー地×豪華なカラー刺繍
そもそも地に金糸が入っているのでキラキラしています。
更に豪華な刺繍が入っているので、どんな振袖にも負けない半衿です。
この半衿にしたなら、衿を多めに出す着付をしていただくとより美しく着こなしていただけます。
…はい、今回はここまで。
たくさんの半衿を見ていただきましたが、いかがでしょうか?
こんなにいっぱい種類があるのに、適当に選んでしまったら、ちょっともったいないと思いませんか?
ぜひ、これから振袖を選ぶ皆さんは半衿にもこだわって、最高の成人式を迎えてくださいね!
最後に告知です。
6/18~6/29は小川屋で【新作振袖展】を開催しております。
実際に振袖もしくは半衿を見たい!と思われた方はこちらより来店予約をお願いいたします。
その他お問い合わせがございましたらこちらからどうぞ。
アクセス
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晴れの日きもの専門店 小川屋