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初めて買った着物

本日2本目を書いております、中村独逸です。
独逸を漢字にした理由は中村ドイツより格好が良かったからです。
今これを書いていて、noteの「改行」と「段落」の違いを知りました…。
前の記事は全部段落変えてたのですが…まあ良しとします。

さて、本題。
初めて買った着物について。

私はきもの専門店である小川屋に勤めて5年目。
一年目に初めて買った着物は
「東レシルック」

東レシルックとはなんぞや?
という方もいらっしゃるでしょう。
一言でいえば「シルクっぽい合繊のお家で洗えるきもの」
本当にお家で簡単に洗えるので、初めての方にはオススメ!!
先輩に「着付教室に通うなら、シルック一つ持ってるといいよ!」とオススメされて購入したのだけれど、本当にそうでした。
着付教室に通っていると、やっぱり体を動かしたり、夏場なんてそうじゃなくても汗をかく。
私自身、背中に汗をかくタイプなので、洗えるきものは本当にイイのです。
ちゃんとした長持ちさせる洗い方もあるので、本当はそうした方が良いのですが、ズボラな私はいつものネットに入れて洗濯機へポイ。
しかも、大抵スピーディーの設定ですし、洗剤もいつも通りです。
それでOKなのです、楽ちん!

着物は高いッ!というイメージも強いのですが、先ほど(店で購入しているので履歴を)確認したら、
仕立て代込みで大体5万円
でした。
着付け教室で4年間ぐらい週1回着て、更に会社のイベントで今も時折着用していることを考えると大活躍です。

着物の種類としては「小紋」
わりと気軽に着ることのできる着物の分類になります。
具体的に言うと「江戸小紋」になりますが、ここで追加で書き始めるとさらに文章が伸びてしまうのでここまでで。

「柄」なのですが、
私の購入したのは「角通し」という簡単に言うとチェックみたいな…升目みたいな…京都の通りみたいな…直線が直角に交わっている柄になります。
写真の左上の方だとわかる、かな?
以前の写真でブログなどに載せる予定ではなく写真を撮ったものなので、画質には目をつぶってもらえると嬉しいです。

「角通し」は女性が持っていた方が良い3種のうちの一つで、
他二つは「鮫小紋」と「行儀」と言われているそうで…。
この着物を買ったときに問屋さんから教えていただいたので、今度またnoteに書きたいなあ…。


話が戻りますが、この「東レシルック」を実際に見てみたいなあ…という方。
遠い方は少々今のご時世的には外出しにくいので、別の機会となるかと思うのですが、
群馬県内の方であれば、2/10(水)より15(月)に小川屋で開催いたします決算セールにて、お話の楽しい問屋さんが持ってきてくれます。
こんなに柄に種類があるの?というくらいに種類が豊富なので、見たいなあと思ったら、ぜひ。

これで仕事を終え、私は帰ります!


小川屋HPがこちら

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