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嬉しかったこと2つ ~「茶花編」〜

茶道裏千家淡交会総本部「淡交タイムス」、10月号の冊子が届いた。
その表紙は、僕の一番好きな茶花である「ホトトギス」だ。
愛らしさが何とも言えない。
若葉や花にある斑点模様が、鳥の「ホトトギス」の胸にある模様と
似ていることから、この名になったそう。

ボクは、淡交タイムスの表紙になるような美しい花であったことがとっても嬉しかった。勝手に、認めれくれた気持ちにもなった。

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いま和の國では、店内奥のメインテーブル(かがみの前)に、ホトトギスを活けている。                                 
李朝のカブラ徳利と、花器との相性が良いようだ。(一番上の写真参照)

一昨日の火曜日は定休日だった。
自宅のトイレをゴシゴシと掃除ができた。スッキリ。
裏庭の花「ホトトギス」にハサミを入れ、活けた。
花器は、李朝の徳利だ。

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写真を良くご覧いただきたい。
2本あるうちの右側のホトトギス枝は、ほとんど葉っぱがない。
毎年虫に食べられている。これは我が庭のルーティーンの一つだ。

見つけたら虫を取っていたのだが、手遅れ。
今年は、ほとんどやられた。
虫を無視することはできない。

しかし、葉っぱは食べられても、花は食べられていないことを発見した。
その律儀な虫が、愛おしくなってきた。
嬉しい!!
すべてに、美が宿っている。



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