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2024年の抱負&2023年の棚卸し
さよなら2023年いらっしゃいませ2024年
喜餅の note を読みに来てくださった皆さま、新年明けましておめでとうございます。
昨年は大変お世話になりました。本年も昨年以上にご贔屓いただけたら、そして皆さんにとって実りある一年になったらと思っています。
よろしくお願いします!
さて、恒例となりました2023年の棚卸しと、喜餅の思い描く2024年について書き綴りたいと思います。
2023年最初に書いた記事:
2023年の抱負&2022年の棚卸し
固定された目標の達成具合は?
ここ数年、五つの分野で数値目標を掲げていて、その進捗・達成具合を振り返ってます。そこからいってみよう!
1.100演目(英語落語)
2022年終了時 40 → 2023年終了時 42
二つ、増えました!・・・といっても100まで・・・遠いなぁ・・・。
しかーし!最近はまた創作意欲がふつふつと・・・!そして、とあるオファーの関係で「耳なし芳一」と「雪女」を英語落語にする必要があって。そういった意味では2024年は大いに・・・期待!
2.100トーストマスターズクラブ訪問&落語英語披露(対面&初回訪問のみをカウントする)
2022年終了時 67 → 2023年終了時 80
増えましたぁ!これはコロナ禍明けという要素が好影響だね。もう一つ、クラブメンバー減少に苦しむクラブの集客カンフル剤として活用してもらってることも大きい。
ちなみにオンラインでのお声かけも増えていて。海外クラブも含めて15クラブ。ディレクターといった役職の関係で訪問したクラブ数が18、計113クラブになった。
※オンラインで呼ばれ、その後に対面で呼ばれた場合のカウントは対面で1クラブというカウントになってる。
100クラブ達成までは交通費の部分もこちらからはなんの条件も主張しないので、(特に地方のクラブの皆さんは)是非、お早めに!
3.100ステージ(1演目≠1ステージ)
※落語の世界だと1つの演目をかけると1高座って数えたりするけど、ここでは1つのかたまりで1ステージとしてる。同じイベントで複数の時間帯でパフォーマンスをする場合は、複数のステージ数としてる。
2017年の自己ベスト80を超えることができたのか・・・?
2022年終了時 56 → 2023年終了時 64
あ・・・あれ・・・?肌感覚では「今年(2023年)は凄い増えたなぁ」なんて感覚があったけど・・・おかしいなぁ。
心当たりとしては、2022年は4つのスピーチコンテストでディヴィジョンやディストリクトレベルまで上がっていった(=その分、ステージ数は伸びた)のに対し、今年は日英ともにエリアレベルで終了しちゃったってのもあるかな。
そういう意味では、純粋に英語落語のオファーが増えたという解釈ができるので、嬉しいかな。
でも、まだ、全然足りないね。
4.100セミナー・ワークショップ
2022年終了時 7 → 2023年終了時 47
これは大幅に躍進!有料のお仕事として頂戴したものがかなーり増えた!頑張ったな、喜餅(笑)
それでもまだ・・・目標数値の半分も到達してないのが、情けないけど。
5.100冊の読書
2022年終了時 30 → 2023年終了時 50
ブクログ(読書記録SNSサービス)にまとめている状態。
4月ぐらいまでは順調な感じだったけど、4月あたりから厳しくなって。7月8月なんて一冊も手を出してないからね。まぁ、理由は明確で、この時期タフな状態だったのだよね。
読書って「~しなくてはならない」ものでは決してないのだけど、喜餅にとってはある意味「仕入れ」「原材料」だからね。数字にはこだわりたいよね。
さぁ、この五つの固定目標・・・2024年はどの目標をクリアするかな?
ちなみに・・・他に記録してるものを共有しておくと・・・
16本、映画館で映画を観た(2022年は14本)
36都道府県・海外5か国で英語落語を披露した
(2022年は29都道府県・海外3か国)
ボイトレスクールで年間ベストスピーカー賞
・・・あたりかな。
2023年に定めた目標の棚卸しは?
さてさてこちらもチェックしてみる。固定目標以外の目標ね。
1.TOEIC(LRとSW)や通訳案内士
情けない・・・どれも受験すらしていないという。
TOEICは980点(LR)360点(SW)のまま。通訳案内士は英語だけ免除な状態。
これは・・・ちゃんとしないとね。
2.ファシリテーションを学びたい
「ファシリテーターとしてのお仕事は頂戴してる」状態になった。これはちょっと胸を張りたい。でも、「学ぶ」という点では昨年と全く変わっていない。「学び」にゴールはないけれど、今は始めてもいないという。
これはちゃんとしないと。
3.パントマイム
こちらも全くやってないという(笑)
あれ・・・自分って2023年・・・何をやってきたっけ?忙しかった印象はあるのだけど(笑)
4.トーストマスターズクラブ(コンテストを除く)
現在所属しているトーストマスターズクラブは・・・
ことのは(ディストリクト76 日本)
Burlington Advanced(ディストリクト86 カナダ)
Vista(ディストリクト84 アメリカ)
※ディストリクトというのはトーストマスターズでの単位の一つで、ある一定の地域の総称。クラブが集まってエリアとなり、エリアが集まってディヴィジョンとなり、ディヴィジョンが集まってディストリクトになる。現在、日本には一つのディストリクトが存在している。アメリカなどは複数のディストリクトが存在している。
ことのはトーストマスターズクラブは現在、参加できるメンバーが少なくて大変苦労しちょります。「ちゃんとしてる」からメンバーが集まるのだという論からすると、メンバーが集まってないことのはは、「ちゃんとしていない」という烙印が押されちゃうなぁと、落第生な気分。
逆にこの9月からは英語クラブについては海外で挑戦中。こちらはまた別の記事にするけれど、刺激的。(英語という意味で)ついていくのに必死であると同時に「喜餅のスピーチは通用する」なんて手ごたえもあったりする。
楽しい。
振り返ると・・・個別目標は殆ど達成していないな。
ではでは、2024年はどうする?
100演目・100トーストマスターズクラブ・100ステージ・100ワークショップ・100読書については、固定されてるから続けて挑戦するとして。
さて、どうしようかな?
1.英語
「英語」落語家だから、やっぱり英語はもっともっと伸ばしたい。伸ばすべき。
解像度をもっともっと上げないと。
やるやる詐欺化しているTOEICをはじめ、色々と挑戦するよ。
2.全国制覇(英語落語)
36都道府県で披露してきた英語落語、2024年に既に予定されている追加の都道府県は宮崎県・奈良県・新潟県の3都道府県・・・ということで39都道府県だよね。
残り8都道府県。
全国制覇を目標に掲げようと思う。
残りは・・・
山形県
福島県
長野県
富山県
石川県
島根県
佐賀県
長崎県
長野県・長崎県は可能性が高いのだけど、それ以外はコネクションが全くない状態。実現させるにはなかなかに厳しいのだけど、挑戦だ!
3.海外での英語落語
一年に一回は自腹を切ってでも海外で英語落語をやろうと思っていて。あとはそこにどれだけ別のオファーをもらえるか?
4.動画アシスタント
マネージャーではなく、動画に出てもらったりとか、声でツッコミを入れてもらったりといったお手伝いをしてくれる人が欲しいなぁと思っていて。
一緒に企んでくれる人がいれば、嬉しいなと思ってる。
5.新しい挑戦
数年間通っていたボイトレスクールでは、年間ベストスピーカー賞を頂戴したことで一旦卒業をさせてもらおうと思っていて。
また新たな「喜餅の芸を磨く」ための挑戦を考えている。
思い描いているのは・・・
柔術(マテ
いや実はRIZIN(日本のメジャー格闘技団体)フェザー級で鬼神と呼ばれてるクレベルコイケ選手が名古屋で柔術のジムを開くみたいで。空手やキックボクシング、ボクシングといった打撃を伴う格闘技は年齢的にも身体的にも厳しい・・・けど、柔術なら・・・なんて思ってるけど、まぁ、実現はしないかな(笑)
狂言
日本の伝統芸能をさ、何か一つをちゃんとやりたいのよね。落語は日本語ではやらない(封印)と決めていて。・・・で、以前に拝見したことのある狂言に凄く興味があって。気になってます。
三味線
実は中学・高校時代に既にやっていて。発表会などにも出たことがある。長唄の三味線。祖母と一緒に習ってて、まだ三味線も、ある。また習いたいと思っているのだけど・・・持って移動するのが大変で・・・。でも、やっぱりやってみたい。
篠笛
持ち運びという意味ではすごくありがたいのがこの篠笛。音色が素敵なのよ。マニラ湾(なぜにマニラ湾?笑)の夕日に向かってあの素敵な篠笛の音色が響く・・・くぅぅぅ、素敵。
パントマイム
もうこれは以前からのね。小さな子どもとか、本当に喜ぶのよ。アイソレーションとかは独学でもできるから、しばらくは独学かな。
・・・あたり。2024年は50歳になっちゃうし、24時間という限られた中で自身が持つリソースを使うには上の中から一つだけを選び、挑戦しようと思ってる。
やはり「挑戦者」でいたい
良いことなのか悪いことなのかわからない。本当なら、その年齢ならではの渋味みたいなものが備わった方がよいのかもしれない。
けど・・・信じてもらえないけれど、感覚は本当に「たぶん23歳」(岡村ちゃんリスペクト)なのだよね。
身体的なものは、50歳だけど(笑)
自慢できるような、注目を浴びるようなキャリアや実績なんてない分、ずっとずっとずっと・・・挑戦し続けたいね。
総合格闘技の選手が教えてくれたよ。負けても呼ばれる選手、負けることで色気が出る選手、その場その場での勝敗ではなく爪痕を残す選手、「また観たい」と思わせる選手、喜餅を応援したくなる・・・そんな喜餅に、なりたい。
そのためには「挑戦」がキーワードになってくるのではないかなと、思ってる。
あなたにとって2023年はどんな一年でした?そして2024年は、どんな一年にしたいと思っています?
2025年一発目の記事でまた、笑って報告できること、楽しみにしてます!
今年もどうぞよろしくお願いします!楽しみましょう!