ツキを呼ぶ毎日習慣 毎月日誌 #457
2023年2月19日(日) 月の出5:03
7:34 雨水になりました。
降る雪が雨へと変わり、雪解けが始まる頃です。
春がやってきます。
起業を4つに層別してみました。
①0→1 起業 自分の力だけで1円以上を稼ぐことです。
業を起こすなら、誰もがここを通ります。自分の経験により生み出されたものでなければ通過できません。学生起業したスティーブジョブスとホリエモンもここを通りました。コネクティングドッツは有名な言葉ですが、二人はこれから起きるであろう経験すらも活かしました。その意味で、二人は天才ゼロイチ起業家です。
②1→10億 起業 主にベンチャー企業や実家の生業を大きくする起業です。創業精神だけでなく組織論も必要になります。実家の中華料理店を継いで大きくしていれば、よかったのかもしれません。
③10億→100 億起業 中小企業の経営者はここに当てはまります。上場することが大きな目標になります。サラリーマンからでも経営者になる人がでます。
④100億+新規起業 大手企業での新規事業はリスクのない起業を経験することができます。しかし、ほとんどの会社員は組織の歯車であることが求められます。今、終身雇用のあり方が労使双方に問われています。ライフシフトしなければなりません。今私はここにいます。
ピボットターンという言葉をご存じですか。
Newspicks編集長の佐々木さんが設立した会社の名前がPIVOTです。ピボットターンはバスケ用語でなく、シリコンバレーで使われるビジネス用語です。企業経営における「方向転換」や「路線変更」を意味します。軸足であるビジョンはそのままにしながら、それ以外を変えていく事です。
今、私、このピボットターンを実践しています。
私のビジョンは、『SQを高め、ウェルビーイングに寄与する』ですが、これを実現するための手法がピボットターンです。このピボットターンには、適した年齢があります。
詳しくはこちらからダウンロードください。
ターンに必要なのは軸です。軸がブレると十分ターンできず、無理にターンしても誰もいない環境になったり、そもそも軸足を動かしてしまいファールになってしまうこともあります。前回の私のピボットターンは37才の時だったのです。18年経ち、ようやく伏線回収に動き始めることになります。もしこれにもっと早く気づいていれば、全く違う人生になっていたと思います。しかし後悔はしていません。時間がかかっても正しいターンの位置に戻ってこれたからです。好きな言葉は、スティーブジョブスのコネクティングドッツです。過去の経験は、思いもよらなかったことに活かせる状況になる、だから見えない未来に点を打ち、それを繋げる努力をしようと言っています。
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