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オーロラ見るためにアイスランドへ(準備編 その6)
2024年12月上旬。
いよいよ今月の下旬にアイスランドに旅立つ。
具体的なイメージがわかないのだけど、ワクワクだけが日増しに盛り上がっていく。
アイスランド大使館の人に話を聞く
ちょうどこのタイミングで、アイスランド大使館のイベントをネットで見つける。
埼玉のムーミンパークでアイスランド駐日大使のスピーチと大使館職員のお話を聞くことができるらしい。(しかも無料)
当日足を運んでみるとパークにはアイスランドの旗が掲げられており、クリスマスツリーの前で通訳さん付きでアイスランド大使のスピーチを聞くことができた。
なんでもアイスランドには13人のサンタクロースがおり、その原型はキリスト教が伝来する前の信仰から根付いているかもしれないという。
日本もアイスランドも伝統を大事にする国であるため、今度ともアイスランドと日本の友好関係を深めることが大事であるという内容だった。
場所を移し、コミュニティセンターのような場所で今度はアイスランド職員さん(イケメン)が1時間にわたりアイスランドの歴史や風土、それにクリスマスの過ごし方をみっちり紹介してくれた。
アイスランドではクリスマスにはブーツを窓際に置いてプレゼントを待つ風習だそうで、悪いことをした子のブーツにはポテトが入れられるとのこと。
終わった後に質問できる機会があったので、スマホでのオーロラの撮り方、お土産にぴったりなおススメのお酒について教えてもらった。
職員さんがアイスランドの自宅から撮影した見事なオーロラの写真をスマホで見せてくれて、テンションがぶち上がる。
天気がいいとイイデスネ、楽しんでキテクダサイと言葉をもらう。イケメン。
ユニクロ感謝祭で買い物
『寒い時期、寒い場所で着るもの=ヒートテック』という図式をほとんどの日本人の頭に作り上げたユニクロは偉大だと思う。
我々夫婦の考えにもアイスランド旅行にはヒートテックを着ていこう!という考えがあり、11月下旬に行われたユニクロの感謝祭などで旅行中に身に着けるものを買い増しした。
12月に入っても現地で必要になりそうな衣料品を発注し、都合三回も家に届けてもらった。
ブラックフライデーでも買い物
11月下旬~12月上旬あたりに通販サイトでおなじみとなった年末のセールイベント、ブラックフライデー。
アイスランドに行くための海外旅行グッズで毎日のように買い物をしてしまった。
衣装を入れる圧縮袋や海外で使用するeSIM、iPhoneのアクセサリーや充電関係機器など。
買い物ラッシュでお財布がやせ細ってしまう。
荷物のチェック
持っていくものリストを書き出し、バッグやスーツケースに何を入れるかまで考えるようにする。
1週間の長期旅行なので、取捨選択が大事だ。
メモアプリに持っていくものを書き並べてゆく。
サーチャージ代の請求が届く
海外旅行特有のシステムともいえるサーチャージ代の請求書が届いた。
これは原燃料価格の上昇などを理由に追加価格・料金を上乗せする制度で、ツアー旅行に上乗せされる場合が多い。
我が家にも請求が届き、金額を見るとひとり9万円となった。
円安や燃料費高騰を痛感する。
翻訳アプリ選び
殆どの日程は添乗員がいる予定なのだけど、1日だけ別の現地ツアーに参加するときに英語が必要になる。
しかし最近は翻訳アプリも大変賢くなっているそうで、海外で使用経験のある友人曰くアプリがあれば最低限の会話や意思疎通には困らないとのこと。
グーグル翻訳をインストールしておいた。
新型iPhoneを買う
なんとなんとアイスランドでの写真撮影のために新型iPhoneを購入してしまった。
この顛末についてはこちら。
本を読んでテンションを上げる
旅行直前にアイスランドへのあこがれと理解をさらに深めるため、アイスランドについての本を読む。
読んだのはふかわりょうさんの「風とマシュマロの国」というエッセー。
それに「北北西に雲と往け」という漫画を少々。
アイスランドの自然の雄大さに今から期待が膨らむ。
出発が近づくにつれて不安よりも期待感が徐々に増していく。
きっと一生に思い出になるはずだ。
忘れ物なく悔いなく行ってこれたら最高だ。