祝!パチンコをやめて半年経過!メリットだらけ
ひとまずの目標だった禁パチンコ半年を達成しました。
最近はパチンコを打つ夢も見なくなりましたので、順調にパチンコから離れつつあるように感じています。
半年パチンコを打たなくなってどうだったかというと、
これに関しては良いことしかありませんでした。
メリットだらけだと言えるでしょう。
お金が減りにくくなった
まずはこれですね。
プロでもない一般人が定期的に半年も通えば遊技時間と頻度にもよりますが、10~70万くらいのマイナスになるかと思います。仮に35万円だったとしても、ほとんどの趣味を高いクオリティで楽しむことができますよね。
馬鹿にならない金額です。
なによりお財布からお金が減るスピードと、ATMの利用頻度が圧倒的に減りました。
パチンコで一勝負!と考えた場合、お財布に5万円入っていても不安でしたし、1日でなくなることもよくあるのです。1週間で3回ATMを利用なんてこともありましたっけ。
時間の損失
パチンコ店へ向かう時間と遊技時間、開店の行列に並ぶ時間、パチンコの情報を調べる時間……
いろんな時間が溶けていきます。
朝早くから行列に並び、夜にくたくたになって帰ってきた結果5万円を失っていることもよくあります。
半日以上時間を溶かした結果、お財布の中身も溶けてしまうことがよくあります。
無駄なストレス
自分のパチンコの記録を見返すと、勝つのは平均して30~35%程度でした。だいたい3回に1回しか勝てないわけです。
裏を返せば3回に2回は負けてイライラすることになります。
その辺のストレスは計測できませんが、間違いなく人生においてプラスに働くことはないでしょう。
このストレスを解消するためにまたパチンコ店へ行ってしまうのですが……
そんな低次元でのイライラから逃れることができました。
ちなみに勝った場合でも「もっと勝てたんじゃないか」「あの時、やめておけば大きく勝ってたのに」なんて場合はストレスが溜まります。人の欲には果てがないのです。
このほかにも隣の客のマナーが悪かったり、タッチの差で取られた台が大当たりしまくってたり、自分がやめた直後に大当たりしまくったりするなど、パチンコはストレスが溜まることばかりです。
周りからの信頼
パチンコにドはまりしていた時期は、パチンコの為に無理くり時間を作ったり友人との約束に遅れたりしていました。
いろんな物事の上にパチンコが存在していたんですね。
パチンコを優先した結果、会社や友人からの信頼が下がってしまうのです。
馬鹿だと思われるでしょうが、依存症のパチンカーは例外なく悩まされています。
約束の時間までまだ少しある、あと一回当たったら、もうちょっと、もう1000円……
お金と時間を無駄にしたうえ、周りからの信頼も下がり何もよいことはありません。
時間の有効活用
パチンコをやめることで時間が浮きます。
依存症の人であれば毎週、いや毎日数時間が浮くのではないでしょうか?
移動や待機時間を考えれば、毎年1000時間くらいは自由になるはずです。
そのうち1割でも仕事や資格取得などに回せれば、それからの生き方もだいぶ変わってくるはずです。
私は動画編集を勉強して、仕事などに活かせるようになりました。
それに新しいことを学ぶために国家資格の取得勉強も始めてみました。
健康に良い
パチンコ屋はとにかくうるさいです。
隣で打っている友達との会話も厳しいくらいです。
そんな環境で長時間遊技をすれば耳をやられてしまいます。
店内にも禁煙になったとはいえ、加熱式たばこはOKの店がとても増えています。
あの辺のにおいが気になる人もいるでしょう。
パチンコから離れると、大音量で耳をやられることも電子タバコのにおいがつくこともありません。
とまあこんな感じでいいことしかありませんでした。
何度も言いますが、パチンコは完全な悪ではありません。
周りに迷惑をかけずに、自分の使えるお金の範囲内で適度に遊ぶのであればいい娯楽だと思うのですが、問題はそれができない人が私を含めてとても多いんですね。娯楽で収まらずに自分と周りに悪影響を及ぼしまくるほどハマってしまう人が多いですし、そういう仕組みになっているんです。
今は他に娯楽もありますので、あえてパチンコに触れる必要はないと思います。
私の今後
最上のゴールとしては、名人伝のようにパチンコという存在を忘れることなんでしょうが、まだその域には至ってません。
パチンコ業界情報はまだまだ気になりますし、パチンコ店の近くを通ると駐車場の入り具合を気にしてしまいます。
なによりこうやってパチンコ関連のnoteを書いている時点でまだまだなんでしょうが、打たない時間を1秒でも長くして、最終的なゴールとして定めている5年後までパチンコを控えようと思います。