マッチングアプリで永久利用停止を受けた人の話

物事にはルールがあります。
おそらく皆さんの身の回りに存在する会社、学校、サービス全てにルールが存在するはずです。

マッチングアプリについても同様です。
それまで全く面識のない男女が合うサービスなので、ルール無用では成り立ちません。
運営が設けた様々なルールがあるからこそ、多数の男女が安心して利用することができるのです。
では、それを破ってしまったとき、どうなるのでしょうか？

当然ですが罰を受けることになります。

アプリのルールを破った場合、運営からメッセージで注意や警告が送られてくることもあるそうですが、最も重い罰として知られるのが『利用停止処分』です。

アプリによっては利用停止処分の前に『永久』の文字が入ることもあります。
つまりこの処分を受けた場合、二度とアプリを使うことはできなくなってしまうわけです。

どうすると利用停止になるのか

婚活とは全く関係のない商品を買わせたり、怪しいサイトに登録させる業者が最も利用停止を受けていると考えられます。
もちろん業者以外の一般ユーザーの利用停止処分を受けることがあります。
メッセージ中に性的な発言を連発したり性的な写真や肉体関係を相手に要求したり、ネットストーカー化したりすると即アウトです。
他にも既婚者なのに利用していることが発覚したり、子供の有無を偽ったり、デートの無断キャンセルなども相手が通報するとなんらかの処分がされる可能性があります。

利用停止処分を受けた人の話

最近、利用停止処分を受けた人のケースを聞きました。

その人は男性で、マッチングアプリの利用料金をケチろうと考え、そしてある節約方法を思いつきました。
自分の自己紹介文にインスタグラムのアカウントを貼ったのです。
こうすれば、男性の写真やプロフィールを見て連絡を取りたいと思った女性がインスタグラムを経由して男性とコンタクトを取ることが出来ます。
男性もお金を使わずに女性と連絡を取ることができるんですね。
もうけたぜ～！！！

……しかし待ってください。
上の話の結果、とばっちりを受けてしまうのがマッチングアプリの運営側です。
このテクニック（？）がまかり通ってしまうと、男性も女性もお金を払う人は激減してしまい、運営が立ち行かなくなってしまいます。
巡り巡って運営の経営にも打撃を与える行為になります。
慈善事業じゃないんですし、通るかこんなもん！！！というわけで、男性は（永久）利用停止処分を受けることになったわけです。

もし永久利用停止処分になったら

もし永久利用停止になってしまったら、潔くそのアプリを使うことを諦めたほうが良いでしょう。
この処分が解除されたという例を聞いたことが全くないからです。
解除する方法はありません。
いくら謝ってもだめですし、恩赦的なものもありません。
世の中にアプリは200個ほどありますし、反省しつつ次のアプリに行きましょう！！！
もう二度と違反をしないように気をつけましょうね☺